wataame

還暦過ぎです。 基本シニカルな性分です。 戦うか逃げるかのどちらかが生きていく基本だと考えています。

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還暦過ぎです。 基本シニカルな性分です。 戦うか逃げるかのどちらかが生きていく基本だと考えています。

最近の記事

#119 ジジイの嫉妬の可視化

このところ石丸伸二氏の話題がやたらと私の目を引いている。 その中でも下記の記事にとても共感した。 石丸バッシングは、ぽっと出の若者が160万人もの東京都民の指示を受けたことに対する嫉妬だと私は思う。 いい年をした、中年以上のつまり私世代の、すでに若者では無く、だがしかし自分を高齢者とは認めたくない「アラウンド還暦」のある程度のキャリアを積んできたジジイ共は、あっという間に自分を追い越し、時の人になった若者とそれに共感する若者を否定しないと、自分のこれ迄の人生が否定されてい

    • #118 石丸伸二にだまされている?

      政治的なことはあまり話題にしないが、この丸い三角さんのNOTEが面白かったのでついつい釣られて、書きたくなってしまった。 そして記事の末尾の一文が還暦過ぎのおやじにとっても突き刺さった。 話の中身はR6.7.7の東京都知事選の投票日の午後8時過ぎに落選結果が出た石丸伸二東京都知事候補の落選会見(?)のTVインタビューから発生した石丸伸二の対応ぶりが政治家として全く適していないのにもかかわらず、若者を中心とした多くの若者がいまだに石丸伸二を応援し、質問者の古市氏を非難している

      • #117シンデレラフィット 解けた謎

        昭和一桁の父が亡くなって早35年、少し前が命日だった。 自分がとうに父の亡くなった年齢を超えてしまい、父の思い出も段々薄れてきたこの頃だが、ふっと父が使っていたフレーズが自分の口から無意識に出たときは、父を思い出す。 その中でも強烈なのは、父がよく使っていた「ももひきに糞」という何ともはしたないフレーズで、このご時世に口にしたらきっと白い目で見られること間違いなしな言葉だが、今でいう「シンデレラフィット」のことで、物などがちょうどうまく収まると、この「ももひきに・・・・」を

        • #116退職代行業を使うのは機会の損失!  せっかくの学ぶ機会なのに!

          学(まなぶ)とは勉強する・勉学する・学習する・学修する・専修する・修業する・修める・習う・習得する・教わる・知る・理解する・体得する・会得する・習得する・覚える・身に付ける・学習する・つかむ・のみこむ・マスターする などのようなことだ。 「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」愚かな者は自分が経験しなければ物事を理解出来ないが、賢い者は自分で経験しなくても過去に他人が経験したことを見聞し、物事を理解することができる。よって取り返しのつかないような愚かな行動は、事前に回避できる

          #115 ”14歳で妊娠 交際相手は「LINEで『逃げます』と…」” とのネット記事を読んで

          偶然目にしたネット記事に困惑したので、noteしようと思った。 元記事を一読して欲しいと思い最初は埋込を設定したが、思い直してやめた。理由は後述する。 記事を要約をすると。 ①中学三年生の時、同い年の男子と交際し妊娠が発覚 ②相手は出産するように勧める ③出産から1年ぐらいたったらLINE で「逃げます」と宣言され  それ以降養育費の支払いもなく音信不通 ④中学校卒業後、出産報告で先生を訪ねたところ、現役の生徒から  隠すように部屋へ入れられ、早く帰宅するよう促された。 ⑤

          #115 ”14歳で妊娠 交際相手は「LINEで『逃げます』と…」” とのネット記事を読んで

          #114 3年も前の記事に❤を頂いたので 

          もう随分とnotoに投稿をしていないのですが、皆さんの記事はボチボチ読ませていただいています。 記事自体は少しづつ書いてはいるのですが、公開することに躊躇していました。  まあ、あるあるですが、ネガティブなコメントが来てしまうと「あー」となってしまって、公開ボタンを押すのをためらうことになります。 批判的なコメントが来るのはその分だけ、私のために時間を取ってくれたのだなと思えばよいのですが…。 別に公開しなくても自分の記録として、その時々に感じたことや、思ったことをno

          #114 3年も前の記事に❤を頂いたので 

          #113 承認欲求の取り扱い方

          少しNoteの更新が滞っているのは、下書きは何個かは書いてはいるのだが、それを公開することに、この所少し躊躇しているからだ。 誰かに向かって、世間に向かって、もちろんこの国の政治や行政に携わる人たちに向かって、「違うだろ~」と叫びたいことは日々湧いてくる。 それを文章にしてここで公開すると、無名な私には共感されただろう内容の時のみスキマークが付くのかなあと思っている。 つまり私の意見に反論するということに、価値を見出す人はほぼゼロなのだと思う。もちろん私も自分とは全く正反

          #113 承認欲求の取り扱い方

          #112 愚痴を文字にして世界にリリースすることに「もやもや」している今日この頃。

          いろんな人のnoteやTwitterを見ていると、私と同じように「愚痴の吐出し」に利用している人が多いと感じる。 それは私自身がその傾向が高いことによって、目についているということかもしれない。 面と向かって直接誰かに言えない言いたくない愚痴を、文字にしSNSで世界にリリースすれば、「その愚痴」が長い間その場所に留まり、誰かの目にとまる。 しかし同時にそれを利用すると、他者の「愚痴」もついつい見てしまう。 その結果「このくらいのことで愚痴るなんて」「この人に比べたら私は恵ま

          #112 愚痴を文字にして世界にリリースすることに「もやもや」している今日この頃。

          #111 ベッドでスマホを見ないチャレンジ!

          生まれつきだと思うが、寝つきが悪い。 還暦を迎えて、肉体労働の機会も若い時に比べ、随分と少なくなった。 土日は農作業をしてはいるが、平日は主にデスクワークなので体のだるさは感じるが、体を使い切った感じはしない。 そのせいなのか、益々寝つきは悪くなってきている。 この年になると、睡眠導入剤を服用している人も多くなると思うが、自分はまだそんな年だとは受け入れられない。 ベッドには21時頃には横たわるのだが、なんだかんだで寝付くのは大体午前1時頃になってしまう。その間スマホを眺め

          #111 ベッドでスマホを見ないチャレンジ!

          #110 いまどき 親と同居?

          60歳なのだけれど、自分は2人兄弟だし同世代の知人の中で4人以上兄弟がいるという人を知らない、多くても3人だ。 しかし私の母親は5人兄弟であり、祖母は7人兄弟だった。ともに戦前の生まれなので、それまではそれがごく一般的な家族構成だったのだと思うが、戦中戦後からは出生率がぐっと下がった。 そうなると親戚の数が極端に減ることになる、簡単に言うといとこの数が圧倒的に少なくなった。 つまり、出生率が減少した結果、戦後生まれの日本人の多くは家族構成人数が減り、同時にいろいろな価値観や

          #110 いまどき 親と同居?

          #109 帰省ブルー

          帰省ブルーという言葉を初めて耳にした。 簡単に言うと義実家へ特に奥さんが旦那さん実家へ、お盆などで里帰りすることを、憂鬱に感ずるということらしい。 そもそも、一緒に暮らした経験が無い義理の親と数日であろうとも同じ屋根の下、限られた空間に、何の戸惑いもなく存在することが出来る方が、私としては不思議だし、ストレスを感じるもは当たり前だろうと思う。 しかし、親の立場になれば、我が子やその子、つまり孫の顔を見たいのは当然だともいえる。 年代や個人差はあると思うが、還暦の私として

          #109 帰省ブルー

          #108 充実した人生とは

          子育てを考えると、その先に人の充実した人生とは何だろう? との思いに至った。 自分は男女二人の子どもに恵まれ、その子らも成人・独立しそれぞれの人生を己の力で生きている。 巣立ってしまった今となっては、子育てという楽しい日々は思い出になった。平均寿命として、あと二十年くらい生きていかなければならないかもしれないのに。充実させる材料を何にすべきか、未だ決めかねている。 辛辣に言えば、子どもというおもちゃを失くしてしまった今、その穴を埋める材料など簡単に見つからない。 子育て

          #108 充実した人生とは

          #107 お盆に自分の宗教心を考える

          明日から我が地方ではお盆だ。 子供のころから8月13日の夕方に玄関先で迎え火を焚き、あの世からやってくる精霊さまをお迎え、毎日読経し、16日の夕方に送り火を焚いて送り出す。この風習のおかげで、長い間お盆休みに家を空けるなどということは決してなかったが、この何年か家人に任せて、跡取り息子の私が家にいることがなくなった。 このきっかけは、菩提寺の和尚に不信感を抱いたことにある。 先代の住職の弟子だった人が、住職が亡くなりお寺の後を継いだ。 私より一回り以上若い彼は、弟子のころ

          #107 お盆に自分の宗教心を考える

          #106 杞憂(必要のない心配をする)

          私はほとんどテレビは見ない。 世の中のことは、ほぼインターネットとからの情報でまかなっている。 特に自分でも偏った情報を取ってるな~と感じているのが、Twitterだ。 そのタイムラインには、ほぼ自分が同意しやすいコメントが並んでいる。 たまには、考えが真反対のユーザーのコメントも読むべきだと思うが、やはり拒否反応が出て目を背けてしまう。 このところ増加したトピックは、5~11才の子供への予防接種を、保護者の「努力義務」と国が発表したことに対しての否定的なツイートだ。 こ

          #106 杞憂(必要のない心配をする)

          #105 休暇を取る練習!

          前回、前々回と、男性の育児休暇について色々と書いてみたが、そもそも論として、男性の育児休暇ばかりではなく、肝心の女性の育児休暇すら容易に取ることが出来るのだろうかという疑問が湧いている。 制度として法律で制定されていることを、大半の者が当たり前として運用していれば、なんの問題も起きないだろうが・・・・。 有給休暇すら取れていないのでは? 今や雇用者が労働者に有給休暇を取らせるのは「義務」になっている。 違反すると「罰金」が取られるくらいきつい決まりだ。 そんな制度が法律

          #105 休暇を取る練習!

          #104 男性の育児休暇に反対!②

          前回の「#103 男性の育児休暇に反対!①」では、男性が育児休暇を取って子育てに参加すると、子供依存症になり後々不幸が訪れるので、反対だという趣旨を書いたが、 子どもが誕生した時に男性が休暇を取るのは大賛成! 女性が子どもを出産する大変さは、お陰様で2回も身近で見聞することができたので、ある程度は理解しているつもりだ。 つわりから始まり、妊娠中毒症・早産・逆子などなど、そして昨今は流行性感冒の心配もプラスされた。 そしてやっと生まれてきても、そこからの果てしなく思える子

          #104 男性の育児休暇に反対!②