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ビンよも magnatone mark Ⅷ 1960

マグナトーン。この次の期の「よりフェンダーライク」なやつは2本くらい所有歴がありそこそこ気に入ってました。その昔コステロが来日で使っていてゴミみたいなギターソロを弾いてたんですけど、クリーントーンで使うべき、美しい音のギターでした。※いらんディス

だが、その頃のはチューニング思想がアームありきというか、ブリッジがヤジロベーみたいに落ち着かないタイプだったので詰め物して乗り切っていた気がします。あとコントロールが謎で使いにくかったですわ。

そんで今回はこれですわ。

ブリッジカバーは外しました
かっこいいのかは微妙
ゴムのかまぼこみたいなピックアップ。謎。
ブリッジはリッケン式。

リッケンをデザインしたなんとかって人がデザインしたらしく、ブリッジはほぼ同じ感じです。
あの力学的に問題ある感じのブリッジも何かの思想があってのものなんだなと思いました。音が謎に良い。

要は力が伝わればいいみたいな美学と別の、もっさり感はこれでなくなりますわ!みたいな感じ。

もともとは音聴いてみたいなーと思ってたらyoutubeにありまして。

これが超良い音。

そこまで安くもないのですが、自分で弾いてみたくゲットとなりました。

実機も同じ傾向の謎の倍音、ばいおーん〜〜〜サウンド。生音もカラカラかつ空気感はあるみたいなオリジナリティある音です。

もちろんリッケンぽくもあるが、それをさらに軽くした感じ。重さももちろんこっちの方がバリ軽い。

というわけで年内最後のディグでした。

良いお年を!


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