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【Day2】文系オタクのエンジニア道~VBAの第一歩〜

こんにちは
安田です

本日4/2は実際にExcelを立ち上げて色々といじってみました


まず、開発タブを表示させておこう

Excelのファイル名を「VBAマスターに俺はなる」
という某海賊のセリフをパクらせてもらいました

Excelの画面に「開発」というタブを表示させました
デフォルトの設定では表示がないです

開発タブの表示前

開発タブの表示の仕方
ファイル→オプション→リボンユーザーの設定→開発 にチェックを入れる

普段見ない画面ですよね・・・

↓↓

表示とヘルプの間に「開発タブ」が出てきます

VBE(Visual Basic Editor ビジュアル ベーシック エディター)を開く

VBEとは(Visual Basic Editor ビジュアル ベーシック エディター)の略です
VBAを記述して実行する上で大事なものです

開き方は大きく2パターン
① 開発タブ→ Visual Basicのボタンを押す
② Altキー + F11

僕はショートカットキーが好きなので②で覚えようと思います

VBEの起動画面

プロジェクトエクスプローラとは

プロジェクトエクスプローラは
作ったフォームやコードなどをデータベースのオブジェクトとしています
それらをまとめて1つのプロジェクトとして保存します

保存されたプロジェクトを管理するものが
プロジェクトエクスプローラ(プロジェクトウィンドウ)です

プロジェクトエクスプローラ(プロジェクトウィンドウ)

各ボタン紹介

コードの表示ボタン(左から1番目)

コード表示ボタン

コードを表示するボタンです
こちらのボタンを押すと
コードを書き込むウィンドウが立ち上がります

コードウィンドウ

オブジェクトの表示ボタン(左から2番目)

オブジェクトボタン

開いているExcelの画面に戻ります

フォルダの切り替えボタン(左から3番目)

フォルダの切り替えに使います
現時点では一つのフォルダしかないので上記の表示のままです

プロパティウインドウについて


オブジェクトの特徴や性質を表すプロパティ

「プロパティ」は聞く機会も多いのではないでしょうか

まずプロパティは値の取得、設定をすることができます
また値は取得できても、設定ができないプロパティもあります

Dim str As String
str = Application.Name

オブジェクトやコレクションのプロパティを参照するときは
「.(ピリオド)」を使って下記のように記述します

「Application.Name」

Applicationオブジェクト → アプリケーションそのものを表します
Nameプロパティ →アプリケーションの名前を表します

このようにコードウィンドウに入力すると
表示結果

Excelのアプリケーション名が表示されます

振り返り

いままでVBEの画面は見たことがありましたが
どんなボタンがどんな役割をしているか
まったく知りませんでした

実際に実行してみて

ウィンドウが表示されたのが
なんだか嬉しかったです

今回の学習のおさらい

  • 開発タブを表示させておく

  • VBEの開き方は大きく2つ(Visual BasicボタンとAlt+F11)

  • プロジェクトエクスプローラとプロパティウィンドウがある

  • プロパティは値を取得、設定することができる(一部は取得のみ)

  • プロパティを参照するには「.(ピリオド)」を使う

なんか小難しい感じでしたが
ひとつずつ覚えると簡単な気がしてきました

VBAマスターに俺はなる

最後まで読んでいただき
ありがとうございます
安田

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