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【Day16】文系オタクのエンジニア道~制御文 select case文について~

こんにちは
安田です

前回に引き続き制御文を学びました

今回は「select caseステートメント」についてです


If Then ステートメントとの違いは何?

If Thenステートメントとselect caseステートメントでは
出来ることが一緒です
え、じゃいくつも覚えなくてええやん
と参考書と動画を見ているときに思いました

ただ、そんな無駄なことは実装されているはずがないということで
ちゃんと読み進めると違いはありました

select caseステートメントは
条件が多いときに使うと便利だそうです

なるほど、どちらも使えるようになっておくと良いですね
二刀流な感じがして!

select caseステートメントの構文

めっちゃシンプルです

Sub 条件分岐select()
    Dim num As Long
    num = 1
    
    Select Case num
        Case Is >= 10
         Range("A1").Value = "GOOD"
        Case Is >= 5
         Range("A1").Value = "OK"
        Case Else
         Range("A1").Value = "BAD"
    End Select
    
End Sub

select caseとEnd selectで囲います

numが10以上の場合は「GOOD」
5以上の場合は「OK」
Case Elseはそれ以外を意味します
なのでnumが10以上、5以上
以外の場合「BAD」と表示するコードです

今回はnumを1にしているので「BAD」と表示されました

まとめ

今回はめっちゃサクっとまとめたので
シンプルになりました
selectって久々に聞いた単語でした笑

次回はもう少し、複雑な条件分岐にも触れていこうと思います

参考動画

VBAマスターに俺はなる

最後まで読んでいただき
ありがとうございます
安田

マガジンにまとめてありますので
よかったらそちらも御覧ください


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