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osampo note

いよいよオリンピック開幕ですね。昨日はサッカー男子が勝利しました。ギリギリでゴールできて良かったです。いいスタートな感じがして嬉しいです。

昨日から図書館で借りた本を読んでいます。あるパラ陸上アスリートについて書いてある本です。とても面白くて、参考になるし、勉強にもなります。

ここで少し、パラ陸上についてちょっと触れてみます。陸上競技はそもそも種目ごとに競技を行いますが、パラ陸上はその中でも、「クラス」というものがあり、障害ごとに細かくクラスが決められています。
例えば、片足の障がい者はその同じような障害者で競うことになります。
同じような選手同士の為、右足だけや、左足だけな選手も同等のように扱われ、同じ土俵で競います。全く同じ障害はとても珍しいようで、このようにクラスで分けて競技を行っています。他の種目についても同様のようです。

この本を読むとそのアスリートについていろいろわかってくるのですが、
とても楽観的な性格で、運動神経が抜群のようです。
子供の頃、バイク事故で片足を損傷。以来義足の生活に。ただ、好きなスノーボードはやめられず、事故後もリハビリやトレーニングの合間に大好きなスノーボードをするくらい、とてもやんちゃな性格です。ただ、だんだんとトレーニングするうちに「走る」ことに目覚めていきます。そしてパラ陸上のアスリートとして現役でご活躍されています。

私はその本を読んで、なるほど、や、そうか、等勉強になる、と思いながら読んでいました。私は高校で陸上競技部に入っていたので、私の陸上時代を思いだしながら読んでいました。ただ、このアスリートのレベルがすごすぎるので、もう「ナニモンなのだろう、この人は。」とよくわからなっています。トップアスリートはやっぱすげー、という感じです。

このオリンピック、本当にぎりぎりまでいろんなことが起きて、話題だらけですが、「東京2020」を楽しみたいな、と思います。



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