noteを始めるきっかけ


誰がための記録か

自分の経験が誰かにとっても活きる(かも)。
頭の中で妄想を働かすより、書く方が整理できる。

過去はmixiやブログを嬉々として書いていたこともあったが、後に黒歴史と化して全削除したし、知り合いしかいないFacebookでさえも自分の出来事を投稿して誰がどう思うか怖くない?と見る専に。しまいには見ることさえせずアカウント削除したのが今年。

そんな中で、新たにnoteを書き起こすとは思いもしなかった。
きっかけの一つは、60を超える父がnoteを書いていることを知ったこと。
もう一つは、自分が新しい挑戦をしようとしていること。
(昨年別の挑戦をした結果、見るも無残に敗退)

誰かの言葉は誰かの役に立つ。自分は今まで誰かの経験を受け取るだけだった。自分の経験が誰にも知られず、誰の役にも立たず終わることを思えば、始めてみようかというのが今日。

自分のこと

無職
家事手伝い
プータロー
ニート

どの表現が適切かはどうでもよいのだが、仕事をしていないし学校にも通っていない成人とだけ。経歴は追々触れることもあると思う。

何があったか

二週間ほど前、あることをきっかけに「ここから木工職人になれる道があるんですか!?」となり、情報を調べまくり関係各所に見学の依頼等を行う日々。

ところで、自分はこどものころから料理が好きだ。中でも、誰かが作っているのを見ることが好き。ひとの料理をただ漫然と見ても自分が上手くなるわけではないので、何の特技にも繋がっていないのだが、ここ一年はYouTubeで二人の料理研究家を参考に作る中で、少し腕が上がった気がする。

奥園壽子先生
コウケンテツ先生

二週間ほど前に、コウケンテツ先生がおすすめする料理道具や器などの展示会があることを知った。

物を買うことは(その分)捨てることと考えているので、「欲しい」と「必要」が重なるものがあればな、くらいに考えながら展示会ページを見ていると、作り手さんのエピソードが載っていた。

これがこの2週間の、もしかしたらここから5年くらいの自分の行動を変えるきっかけになるとは。


つづく(たぶん)。

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