ふつうの1日のはなし

我が家には小学校2年生になった男女の双子がいます。

3月の終わり……1年生が終わるとき、こんなnoteを書きました。

そして今日、双子たちは透明のランドセルカバーをつけて学校へ行きました。

今日から2年生。もうピカピカの1年生じゃない。ピカピカの2年生。

あいにくの雨で、荷物もたくさんで大丈夫かな? と思ったけれど、ランドセルを背負って、手にはお道具箱も上靴も持って、しっかり傘をさして歩く姿はしっかり上級生になっていました。

分散登校のため、隔日・午前中授業からのスタート。

初めてのクラス替え、新しい教室、新しい先生、新しいお友達……。

どんな1日を過ごしてくるのだろうと思っていたら、帰宅するなり怒涛の感想ラッシュ。

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「学校、楽しかったよ」

「こうちょう先生が かわったんだよ」

「先生、やさしかったよ」

「新しい教室にはカメがいた!」

「カメと同じクラスなんてうれしい」

「休み時間の間はカメを見てたんだ_」

「新しいクラスは声の大きい子が多いから疲れちゃった」

「じゅぎょうは、あそびみたいな感じだった」

「今日は教科書もノートも使わなかったよ」

「連絡帳は1年生のときの続きでいいみたい」

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そうだね、久しぶりだもんね。自由に外に出て、学校に行って、自分の目で見て、聞いて、感じて。

私は子どもたちから、こんな話を聞きたかったんだ。
こんな日常を残しておきたいんだ。

そんなことを思った1日でした。

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