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蓼藍の種まきから19日目

実家の母が蒔いた蓼藍の種から発芽して19日が経った。

種まきをする日は決まり事があると聞いた。
今年もその通りに暦を見て種蒔きの日を決めた。

ただ。私と母の想いが合わなくて私は
一緒に種まきをすることが出来なかった。

そこで自宅でもプランターに種まき用の土を準備して1週間遅れて種まきを良日を見てした。

実家の母が管理しているのはビニールハウスの中である。

私は外に雨風を受けながらではどうなのか?
実験的に試してみようと思ってやってみている。

昨日の雪には驚いた。
大丈夫なんだろうか?
何事もやって見なければわからない。

近所や知り合いに種を譲ってみたがどうだろうか?
色々と思うがチャレンジだな。

これからは自己責任の時代がやってくるのではないか。と勝手に思っている。
どうせなら身体にいいものをみんなにシェアしたい。
理解されないかも。
それでもいい。

理解できる人だけで分かり合えたらいいのだろうと思う。

本当は毎週の休みに藍染めの工房に通い学びたい気持ちがあった。

人間国宝に指定されて4代目の後継者も高齢なのだ。

20数年前にいった時に嫁にこない?
と3代目の後継者の方に言われたがその時はやりたい事があった。

子育てが終わり、気に掛かっていた藍染めにフォーカスしたきっかけは

実家の父を母が在宅介護をしている中
母が疲れ果ててしまったら父より母が先に倒れてしまう。

無農薬栽培で野菜を育てている。
嫁いだ私の家族の分まで沢山の種類を両親が作っていた所、母1人だけで畑で作業をしている。

家にいながら楽しめる事はなんだろうか?

部屋のベッドから父が庭の花が見れるように何か花の種はないかな?
と母から聞かれて探していた。

その中に蓼藍の種があった。

初めての栽培で何もわからずに染める楽しみを小脇に抱えて、母に提案した。

父の介護と畑作業に加えて蓼藍の栽培までお願いした。

毎週の休みには手伝いに来るからと。

今日はここまで。
また次回に。

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