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父は何でも修理上手。

子供の頃から父がする事をそばでみてきて思うことは時計の修理だけでなく電化製品の修理を自分でしてしまうというところ。炊飯器や洗濯機が壊れたのかと思うと分解してどこがどうなって動かないのか原因を見つけて部品が壊れていたら部品の交換だけで済むものやコードが切れていたらコードの交換だけで済むとか。水道が凍結すると床下の水道管の交換をしていたり、自転車のタイヤがパンクしたらチューブを取り出して穴をふさぐ工程も見ていました。こんな風に修理するんだ。だから経済的に豊かでなくても生活していたのは父の器用さで成り立っていたのだと思います。

バブルの時代には流行りのものが出てくると壊れていなくても廃棄して新しいものに入れ替えていた時代でしたね。


私が進路を決めるころに悩んだのは父が時計の修理技能士国家試験1級にチャレンジして惜しくも不合格になったことが私には課題のように感じたのかもしれないです。

今日もここまでお読みいただきありがとうございました。

次回もお楽しみに!

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