ヒマについて
ヒマの重要性
最近とても強く感じることは、ヒマの重要性。
例えば、ひたすらゴロゴロ寝まくったり、カフェでぼーっと煙草吸ったり、川の模様をずっと眺めたり。
こういう時間のなかで、自分のありたい姿を見つめ直したり、いろんな着想を得ることができる。
というか、こういう時間で思考する時間を持たなければ、ただ時間を浪費しながら人生を過ごすことになる。
セネカは「忙しさに支配される人生は貧しい」っていってた。
でも、今の時代は誘惑が多すぎる。
スマホアプリは見てると止まらなくなるし、24時間どこでも仕事もできちゃう。
有名な話だが、現代人が1日に受け取る情報量は、平安時代の一生分であり江戸時代の1年分でもある。
こんな今の時代では、ヒマな時間を意識的に「つくりださなければ」ヒマな時間は生まれないだろう。
残りの20代をどう過ごすか
ただ資本主義な現代では、この考えは20代と60代でも変わるはず。
今自分は28歳。20代も残りあと2年だ。
個人的に20代はガムシャラ時間95%:ヒマ5%くらいがちょうどいいんじゃないかと思う。
体力的にも精神的にも30台前半までしかパワーを出せないし、
ある程度仕事のスキルを高めておかないと、今後意識的にヒマの時間を生み出すことができなくなる。
いかに意識して何もしない時間をつくるか。
5%の暇な時間で人生や仕事の「ベクトル」を見つめ直し、
残りの95%でひたすら目の前のことに向かい続ける。
そんな過ごし方をしたいと思った3連休でヒマな今日この頃でした。
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