25年間アトピーと戦った話②小学生編
小学生の頃はアトピーに加えて小児喘息も患っていたので、皮膚科と小児科の2つの病院を1日で行ったりもしていました。
その頃は病院に行っても自分が今、何の薬をもらったのか、ここが何の病院なのかもよく分かっていませんでした。
当時は、病院に行くのがめちゃくちゃ嫌だったけど、今はめちゃくちゃ親に感謝しています。
家では朝晩の吸入、風呂上がりの塗り薬が日課でした。
周りから見れば大変な生活かもしれないけど、自分にとってはそれが当たり前だったので、とくに辛いとは思いませんでした。
でも、運動するとすぐにぜーぜーしてしまったり、体が火照るとすぐに体が痒くなったりするのは辛かったです。
小学生の頃は、特に泣いてしまうと体が熱くなって泣きながらおでこを掻いていました。
でも、周りには良い友達が多くて、アトピーの事でなにか言われたりはしませんでした。そこも感謝しています。
皮膚科の先生からは「大人になったら治るよ」と言われ、「あ、そうなんだ」 っていう軽い気持ちでアトピーの事も考えていました。
しかし、それが・・・
続く。
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