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【自己採点】俺のコミュ力分析!

🔥 さいしょに
これはわたくし中村の個人的なコミュ力分析なので、啓蒙するつもりなどは全くなく、誰かに何かを押し付ける意図もないです。ただの内省と分析です!あと、書いてみたら5,860文字にもなったので迂闊に読み始めないほうが良いかもです!

皆さまお久しぶりです!中村です!
今日はコミュニケーション能力、いわゆるコミュ力に関する思考の整理を自分なりにしてみようと思います!「コミュ力」って言葉を聞くたびに「てかそれってどんな定義?」聞きたくなります。(ダルぅ!)
なので、まずは中村が思うコミュ力の定義と、果たして中村にどれくらいコミュ力があるのかを分析してみます!
I can try!

ということでまずは「コミュ力」って何?というところから始めましょう。サッと辞書引くのもセクシーじゃないので、サッと ChatGPTに聞いてみました。(最初から他力本願。)

ネットワーキングだけ言及なし。笑

ほほー!なるほど?
これはたたきとしては良い定義かも!
つまり ChatGPTは「コミュニケーション能力とは、人と人との間で意思疎通をする能力のこと」と定義していて、「コミュニケーション能力は、次のようなスキルを含むことができます」と要素分解してくれています。ただ上記はいかにも ChatGPTが吐き出しました、みたいな内容なのでちょっと人間の私めが修正してみようと思います。

① 会話のスキル:相手が何を言ってるのか理解して、こちらが何を返せばいいかがわかる、いわゆる一般的な言語能力のこと

② プレゼンテーションのスキル:特にビジネスのシーンにおいて、新たなアイディアやコンセプトやソリューションを相手に伝えること。分解すると、提案を受け入れる側のリテラシーを想像すること提案するという立場に憑依するスキルのこと

③ リスニングのスキル:これはただ「聞く」ということではなく、「傾聴する」スキルだと思います。要は、聞き役に徹して適切なあいづちや質問をして「話し手に安心して話してもらうスキル」だと思います。

④ ネゴシエーションのスキル:お互いが納得できるポイントを見つける力、つまり妥協点を設定する能力、逆算力

⑤ ネットワーキングのスキル:初めましての人との場をなんとかする、はじめまして力

これで「コミュニケーション能力」の定義は済んだとして、それぞれの項目に関して、中村が気をつけていることを話しながら自己採点していこうと思います。

、、と、、、その前に

これは個人的な考えですが、そもそも「コミュニケーション」って、実は発生しないのがベストだと思います、いわゆる「阿吽の呼吸」で済むのがベストだと思います。できれば会話もLINEも、ダラダラ続けるのはベターじゃないと思っています笑 会話が終わったなって瞬間にピタッとLINEが止まったり、終わりの合図のスタンプを送ってくれる人、好きぃって思います、もちろんシチュエーションによるけど
※恋人や家族と愛をはぐくむ行為・時間を共有する行為などは「コミュニケーション」に含まないとして

ただ、日常生活、そうはいかないので、中村のコミュニケーション能力、見ていきましょう!

① 会話のスキル:
いわゆる一般的な言語能力のこと。

これって結局、相手の語彙=ボキャブラリーと自分のボキャブラリーがどれくらい一致してるか発音やイントネーションを理解できるかに左右される気がします。例えば自分の場合、東京にいて「相手が何を言ってるか分からない」っていう状況って、ほとんどないです。
その中でも苦手な分野で行くと、例えば韓国カルチャーの専門用語とか、金融系・ファイナンス系の専門用語は弱いかもです。オルペンです、とかグロスバーンレートがほげほげとか言われても「それって何でしたっけ?😅💦」と聞き返してしまうかもしれません。

あとは例えば地方に行ったときに訛りやアクセントが違くて何を言ってるかわからないおばあちゃんと会話するときだったり、日本語じゃない言語圏に行ったときは何を言ってるかわからないし、自分もなんて言えばいいかわからないシチュエーションが多いです。

また、余談ですがぼくの姉には3人の子どもがいます。ぼくからすると、基本的に子どもたちが何を言ってるかあまり理解できませんが、私の姉は手にとるように理解しています。なので「相手が何を言ってるか」を理解するにはある程度の慣れというか「観察」が必要な気がします。「こういうシチュエーションでこの人はこういう事を言うんだろうな」という文脈が理解を促すと思います。

というわけで、自己採点をしてみると、中村の「会話スキル」は80点!※ただし、言語:日本語、想定話者:12歳−80歳、会話が聞き取りやすいシチュエーションにおいて

てかそもそもコミュニケーションって受け取り手がいて初めて成立するので自己採点ってバカバカしいですね、でもいいや、書きたくなったので!自己採点だし!笑

中村の心の声

② プレゼンテーションのスキル:
提案を受け入れる側のリテラシーを想像すること、提案するという立場に憑依するスキルのこと。

これはもうほとんどビジネスのシーンの想定とします。
これに必要なのは【想像力とリサーチ】、【声色(こわいろ)】、【資料作成力=ドキュメンテーション能力】かなと思います。

まずは【想像力とリサーチ】。
とはつまり、提案を受ける人の事前知識やバックグラウンド、課題や困っていることをできる限りリサーチして、リサーチできない範囲は想像力をブン回すこと。もちろん経験も助けになります。あとは提案する側の特徴・強みの整理と言語化。何をどんなふうに伝えるべきか、事前準備力ですね。

次は【声色(こわいろ)】。
人の話を聞くのって相手の頭の中が見えないのでかなり疲れる行為だと思います。なので、いい話をしているときのムードあまり良くない話をしているときのムードドキドキする話をしているムード楽しくて面白い話をしているときのムードを声色で作り出すことが大事だと思います。ぼくはあまりうまくないので、お笑い芸人のフリートークをきいて練習しています笑 
中でもおぎやはぎやバナナマンや劇団ひとりやバカリズムなどのいわゆる東京芸人は「おもしろい話をしているのに暗いムードで話す」というテクニックを多用するので憧れます。だいたいカッコいい人はこれができる。ぼくはできません。
あとはボディランゲージというか、体が発するシグナルをうまく使うことも重要ですね。身振り手振りを使ったり、身を乗り出したり、大事な発話の前にあえて一拍おいたり、など。

最後は【資料作成力=ドキュメンテーション能力】。
自分の頭の中を相手に伝えるときにかなり助けになります。
文章や数字などのテキストはもちろん、グラフや概念図やイラストも聞き手の理解を助けます。
これがうまくなるには ①良い資料をたくさん見て ②なぜ良いか分析してみて ③自分で再現してみる これに尽きると思います。
ただし、最終形態は資料なしで相手が望んでいるものを想像しながら、自分がそれを理解していることを伝えつつ、新しい概念やアイディアを提案して納得してもらうことですね。資料を使っている間は二流だと思っています。(決して悪いことではない)※私は毎日資料を作って毎日資料を使っています。

というわけで、自己採点してみると
想像力とリサーチ】:80点 ※どこまでのリサーチかによるよね
声色(こわいろ)】:60点
資料作成力 =ドキュメンテーション能力】:75点※しらんけど
なので、中村の
プレゼンテーションのスキルは68点くらい!!(適当!!)

自己採点ってまじでやりにくいなぁ、、、まぁ、良いか!!

中村の心の声

③ リスニングのスキル:
「話し手に安心して話してもらうスキル」

これに関しては自己採点から先にいくと15点くらいです。
私は相手の話の中に気になるトピックが出てくるととにかくその話が気になっちゃうんですよね、、、自戒はしているのですが自我を抑えきれないケースが多いです。
これは多分ですが記憶力も大きく影響していると思っていて、「聞き上手な人」は、気になるトピックが出てきてもいったん相手の話を聞ききってから、話が終わったあとに巻き戻してそのトピックに戻れる。
ぼくの場合、それをやろうとすると記憶力がちょっぴり足りなくて「あれ?😅さっき聞こうと思ったのなんだっけ?😅まぁいっか😅😅💦」となってしまうのでかなりダサいです。

このままオヂサンになってしまってはかなりやばいので、聞く練習します❗️誰か付き合ってくれるカナ❓😄

まぁ逆に言うと相手の話してるトピックに感度よく飛び込めるので、傲慢ですが積極性はあるという意味で自分を讃えようと思います。

中村の心の声

④ ネゴシエーションのスキル:
妥協点を設定する能力、逆算力。

これはお互いの利益が相容れない場合にどう着地させるか、というシチュエーションにおけるコミュニケーションですね。これをChatGPTが「コミュニケーション能力」の要素として含めてきたのはなかなか鋭い気がします(しらんけど)

ネゴシエーションタイプのコミュニケーションには、ポジショニング力が試されると個人的には思っています。どういうことかと言うと、例えば小さい子どもが親に「おもちゃ買って、お菓子買って、ゲーム買って」とお願いするシーンを想像します。このシーンでは母親もしくは父親もしくはその他の誰かが子どもに何かをかってあげる、子どもはそれを享受する。与える側(親)のリスクと受け取る側(子ども)のリスクが天秤になっていないです。与える側のリスクとしては 経済的な損失 / 簡単に子どもに与えることによる甘やかしのリスク / 勉学や習い事など、集中すべき事象から意識を削ぐリスク などが想定されます。一方で、受け取り側にはあまりリスクが発生しません。これが、このコミュニケーションにおけるポジショニング、ダイナミズムです。これを理解した上で、受け取り側の推奨されるアクションとしては、そのポジショニングの高低差を埋める行為、同等のリスクを買って出ることだと思います。例えば、「つぎのテストで100点取る!」とか「次のセレクションで八王子選抜に受かるように練習する」とか「漢検準二級とる!」という約束や行動でリスクを負うしかありません。

高低差が分かりにくいネゴシエーションもあります。例えば男女やパートナーの関係性もそうだと思います。「最近いろいろ決めてもらってばっかりだから次は俺がいろいろ決めよー」とか、もっと正直にいうと、ここで機嫌とっておこー!とか(最低だな!)、「アイツちょっと最近アレだから、どう出てくるか様子見よ〜(高みの見物)」など。※しらんけど。

つまりネゴシエーションのスキルとは、見えないダイナミズムを読み解き、自分のポジショニングを理解し、そのポジショニングでとれるベストなアクションを策定し実行するスキルだと思います。

あとは違う文脈で言うと、ずるいですが「かわいげ」もネゴシエーションには大きく役立つと思います。かわいげ、大事!!

で、、中村の自己分析的には、ネゴシエーションのスキルは50点!
そもそも交渉という行為が好きじゃないので、相手にお願いするくらいならその状況をひっくり返して相手にお願いされる状況を作り出そうと考えてしまいます…。おもちゃ買ってほしい!とアピールするのが恥ずかしいので、これはおもちゃかってあげないと可哀相だなと仕向けるのです…!

もっと素直になろうよ2023

⑤ ネットワーキングのスキル:
初めましての人との場をなんとかする、はじめまして力。

多分、これがよく言われる「コミュニケーション能力=コミュ力」の正体だと思います。人見知り、陽キャ、陰キャ、いろんなことが言われるシチュエーションですね。

これに関してぼくは戦略というか方針があって、それは「気まずくならないようにする」こと、これだけです。
人によって「気まずい・疲れる」状況って変わってくると思います。何を話せばいいかわからない人は無言が気まずいかもしれないし、話すのが苦手な人にとってはみんなが嵐の様な高度なトークを繰り広げている空間が気まずいし、お酒が苦手な人はコールが飛び交う現場は地獄だし、サシで話すのが気まずい人もいれば本当に様々です。

経験上、人は積極的に話しかけられるのが好きだと思うので、ぼくは積極的に話しかけるようにします。聞かれてもないことをガンガン自己開示していきます。そのほうが気まずくなくなる傾向にあると思うから。もちろん、例外はありで、初対面から話しかけられるのは苦手、という人はそのオーラを一瞬で出してくれるので、そういう場合はすぐに辞めます。その人にとっては適度な距離感がマジで大切なんです。

あとこれは結構、自分の中でのあるあるなんですけど、「タメ口でいいよ〜笑」って言ってくる年上の人や初対面の人が苦手です。「いや、それは俺がきめるので!!!!!!」と強く心のなかで叫んでそっと距離を取ります。あと、経験上、イケてる大人はあまりそのセリフを口にしません

そんな感じで、毒も吐きましたが、中村のネットワーキングのスキルは、90点です! 甘い?

初対面って楽しいけどまじで緊張するよね



おまけ: カリスマ性もコミュニケーション能力の一部だと思う。

しのごのいっても「なんかあの人の言うことには説得力あるんだよなぁ〜」とか「なんか良いんだよねあの人」っていう言語化できないいわゆるカリスマ性も、残酷ですがコミュニケーション能力に入ってくると思います。
同じこと言ってるのに、この人が言うと通って、このひとが言うと通らない。そんなのも日常茶飯事ですね!


というわけでコミュニケーション能力についてダダダッと思うことがあったので書いてみました!ここまで書いてみて思うのは、真にコミュ力のある人は、ここまで書かない。多くを語らない。そう思います笑
それでは!ごきげんよう!

あと最近よかったYoutubeとSpotifyプレイリスト(みんなで一緒に作ったやつ※ステマ)シェアするね


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