見出し画像

【2日目】れっつ!真夏の古代食クッキング

こんにちは。言語化まいまいです。今日も、総社観光大学2日目レポ、まいります!

1日目レポは、こちらです。

楽しみにしていました古代食クッキングなのですが、その前に鬼ノ城へ!

「日本100名城」のひとつ。大和朝廷によって国の防衛のために築かれたとされる古代山城。鬼ノ城は歴史書には一切記されておらず、その歴史は解明されずに謎のままです。

岡山観光WEB

歴史書に一切記されていないって、ロマンです。ナビゲーターの谷山さんに「色んな捉え方がありますが、現地を見て、ご自身で感じてみてください
という言葉に、歴史萌えな私は質問が止まらなくなるのでした!

一体、どんな物語があったのだろうと、想いを馳せながら景色を見渡しました。

歴史に想いを馳せたところで、待ってました!古代食クッキングタイム―!

じゃん!メニューです。どんぐり菓子って、どんな味かなー?

みんなで力を合わせて、れっつクッキング!
どんぐりの粉と長いも?を混ぜたどんぐり菓子!
鹿肉―!限られた数の石がフライパンなので、
ちょこちょこ頑張って焼きます
あゆー!
里芋―!
牛乳ぐつぐつのチーズみたいな「蘇」
土器でぐつぐつ
ふっくら!
もくもく笹茶!
高梁川で拾った石を削ってくださった箸置きと、
手づくりお箸で気分が盛り上がります
盛り付けの古代感!

みんなで協力して、暑い中つくった古代食美味しかったです。どんぐり菓子は、ほろ苦い大人のお味でしたよ。

はじめは、ちょろっと古代食クッキング体験かと思ったのですが、あらかじめ下ごしらえしてくださっていて、なるべく全ての調理体験ができるようにと考えてくださって、頭が下がる思いでした。

また、総社市役所のスタッフの方々が、熱中症にならないようにと、事前にタープを張ってくださったり、ミストシャワーを設置してくださったり、塩分チャージやお水、冷やしタオルを用意してくださるなど、本当にありがたいお気遣いに感謝しております。

いやはや、こんなレアな体験をすることができて、嬉しすぎました!

そしてそして、古代食クッキングで講義は終わりません。お次は総社の水墨画スター雪舟さんの講義です。

「水墨画で有名な人だよね」くらいしか存じ上げなかったのですが、岡山県立美術館の守安館長の講義で、雪舟のクリエイティブでクールな精神が浮かび上がってきて、がぜんファンになりました。業界の常識を変えるマインドといいますか…。

講義後は、雪舟さんが修行したと言われる緑美しい宝福寺へ!

修行時代の雪舟さん

そんなこんなで、クッキングから講義からフィールドワークからてんこ盛りの二日目は終了です!

三日目は、味噌づくりに、能の講義に、備中神楽観劇です。どこまでてんこ盛り―!!!

しっかり寝て、明日に備えます。

総社観光大学の情報はこちら(2023年度の募集は終了しました)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?