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エピソード3 そもそも転勤する人だったっけ?

こんにちは。
わっしょい横山こと、横山麻衣子です。

前回は、

「仕事・家事・育児の
 黄金バランス東京時代」

というおはなしをお届けしました。

今日は、転勤のおはなしです!

夫から、電話がありました。

緊張しています。

夫「あのさ、俺転勤だ。岡山に」

私「え???ごめんごめん、いろいろ突っ込みたいことある!そもそも転勤する人だったっけ?いきなり岡山って、遠すぎやしませんか?」

頭の中に、

「?」

しか浮かびません。

お恥ずかしいのですが、岡山がどこにあるかわからなくて、地図で確認したくらいです。

「桃太郎!きびだんご!桃!マスカット!」

この4つくらいしか、ワード浮かんできませんでした。(岡山のみなさん、大変申し訳ありませんでした!)

あれよとあれよと、夫は単身岡山へ。

私と子どもは、学校のキリがよい時期に合わせて、半年遅れで岡山に行くことにしました。

東京生活30年以上。離れる瞬間が、近づいてきました。

「東京でやり残したことって、どんなことだろう?才能に、名前と値段をつけてみたい!」

と考え、

「才能レストラン」

というワークショップを開発。

毎月開催しました。

ワークショップを主催できる人を育てる養成講座も開催しました。

おかげさまで満員御礼が続く、人気商品へと成長を遂げました。(商品を一緒に育ててくださったお客様や仲間たち、ありがとうございました!)

火事場の馬鹿力というのでしょうか?

「私に残された東京時間は、半年しかない!!!」

と思ったら、やりたいことをやりきる力が生まれました。

保育園のお友だち、小学校のお友だち、フリーランス仲間たち、商店街活性化プロジェクトの仲間たち、ご近所さんたち、義父母たち、父母たち。

たくさんの方に送別会をしていただき、寂しいながらも、

「岡山行っても、大丈夫っしょ!」

という、根拠のない自信だけはありました。

大丈夫なの?わっしょいさん?

次回も、お楽しみになさってくださいませ。

最後までお読みいただき、
どうもありがとうございました。

わっしょい!

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