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コロナウイルスがイギリス留学に与えた影響5つ

1.大切な友達を失う

僕のルームメイト、韓国人のキューが強制帰国。
韓国の大学側から、「帰国しなさい」とメールが届いたのです。
(彼自身が感染したわけではないのですが、安全性を考慮した上での判断らしいです)
彼は韓国料理を作ってくれたり、旅行に一緒に行ったり、とても仲良くしていた友達だったので、かなり辛い別れとなってしまいました。

2.奨学金停止の危機

イギリスがコロナウイルス危険性レベル2に追加された場合、僕が頂いている奨学金の支給がストップしてしまうらしいです。
幸いにも、現在はイギリスはレベル0なのですが、イタリアや韓国はすでにレベル2。今後の動向が心配です。(イギリスもレベル2に引き上がりました:3月17日)
もし奨学金が停止しても、イギリスには滞在する予定ですが、金銭的にかなり心配です。
(外務省は感染症危険レベル2に追加された場合、留学生の帰国を推奨しております。)

3.人種差別

これまでに2回ほど、アジア人差別?を受けてしまいました。

1つ目。
まず、ギリシャに旅行に行った時。(ヨーロッパで流行する時期のちょっと前の話)

見知らぬギリシャ人に「おい、マスクしろよ〜!」
って冗談っぽく言われてしまいました。
「いや、僕はイギリスに住んでるから、たぶんウイルスは持ってないよ」
と笑って返答しましたが、
内心はちょっとショックでした。
ギリシャ人の多くが「アジア人だからウイルス持っているんじゃないか?」と疑っている。。。
僕を白い目で見ているんじゃないか。。。
と余計なことをたくさん考えてしまいました。

2つ目。
イギリス、シェフィールドでの話。
授業が終わって、家に帰るとき、
道路に1台の自動車が停まっていました。
僕がその車の横を通った時、
ゴミを投げられ、罵倒されました(なんて言っていたかは聞き取れず)

身の危険を感じたので、すぐさま逃げました。

これはイギリスでコロナウイルスが流行し始めた頃の話。
コロナウイルスの影響が大きくなればなるほど、アジア人差別はヒートアップしてしまうのではないかと、今後がとても心配です。

ただ、コロナウイルスによる"人種疑念"は避けられないと感じています。
例えるなら友達の家族がインフルになった場合、その友達もウイルス持っているんじゃないかと心配になりますよね。これは自己防衛のための本能。
実際に、僕も中国の人を街で見かけると、「ウイルス持ってるんじゃないか」と少し心配になってしまいます。これは自己防衛本能なので仕方ないことだと考えています。

ただ、僕が受けた攻撃的な差別はさすがに許されるものではありませんが。


4.旅行キャンセルの危機

僕がとても楽しみに計画していた「モロッコ〜スペイン〜ポルトガル旅行」がおそらくキャンセルになりそうです。
まあこれは仕方ないですが、
予約した飛行機チケットは返金されないみたいです。。


5.授業がオンライン化

イギリス国内での感染者の増加に伴い、シェフィールド大学でのすべての授業がオンライン化されることに。    
来週からオンラインでの授業が始まります(2020年3月15日現在)


いろいろありますが今後も頑張ります。
おわり



(PS.
ここまで、コロナウイルスによる、僕個人への負の影響をご紹介してきました。
もっとマクロな視点では、ウイルスによる経済に与える影響は深刻であると予想されますが、一方で環境負荷の観点では影響は正なのか負なのかは判断しきれないのではないかと感じます。人の移動が減少するという事実だけをみると、環境負荷が減少するのではと感じますが、実際には公共交通機関の利用が減り、自動車での移動が増えるという結果に終わるかもしれませんし。
一年後に社会がどのように変化しているのかとても興味深いです。)

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