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セカンドオピニオンどうやって選ぶの?③

セカンドオピニオンの選び方②の続きになります。
1回で書き終えるつもりが分量が思いの外多くなり😅
今回で最後になりますので宜しくお願いします✨

気になる所へ実際に電話やメールでお問い合せした後にやることになります。

ここまで来て、気持ちが良いな、違和感なく入れそうだなと感じた場所を見つけたら、

3実際に話を聞きにいく

実際にその場所に話を聴きにいきます。

対面してお話する時に観ていきたいポイントは以下になります。

・話を聴いてくれる人かどうか

自分の実体験でも、患者さんからお聴きする中でもほんとにたくさんあることなのですが、

「こちらの話にしっかり耳を傾けてくれない」

方が多いと感じます。

僕自身、医療職に携わっているので状況は分かります。ただただ「忙しすぎる」んだと思います。1人に割ける時間がそもそも「少ない」んです。

一方で、その現状の中でも出来ることがあると感じているのも事実で。。

そのため時間の多少は別としても、
お話してみたら、しっかり耳を傾ける姿勢があるかどうかは伝わると思うので、1つのポイントとして観ていきましょう。

ちなみに、会った瞬間の感覚も大事です。

「あ、この人なら話せそう」
「なんだかいやな感じする」

初めの印象って思考じゃないところで感じていることが多い(肌で感じるといった「感覚」の部分)ので大事にした方が良いです。

好印象であることも大事ですが、引っかかることがある場合は、無視せず実際に受診するか考える材料にしていきましょう。

・一緒に治療方針を考えてくれるかどうか

患者さんによってどういった治療方針を望むかは様々です。

薬1つとっても、

「出来るだけ薬は少なくして、他の治療法と合わせていきたい」

「薬の量が多くても構わない、とにかく改善があればよい。」

たくさんの取り組み方があります。
どれが正解、不正解ではなく、本人が望む方針に沿って組み立てていくのが大事だと思います。

先生がイエスマンになることが良いというわけではなく、患者さんの希望を聴いた上で、専門的な立場から様々な案や可能性を提案していけることが大切だと感じています。

→ 一方向ではなく、⇄ 双方向な関係性が大切だと思います。

実際にお話してみて、この2点

・話を聴いてくれる人かどうか

・一緒に治療方針を考えてくれるかどうか

を踏まえても前向きに考えられる、治療を受けたいと思えている時は受診しても良いと感じます。

長くなりましたが1つの参考となれば幸いです。誰でもないご自身のことになりますので、たくさん調べて、体感した上で選んで欲しいと思います。

もし分からないことがありましたら、遠慮なくご連絡下さい。
(コメント欄からでも直接でのメッセージでも構いません)
経験した範囲のことはお伝えさせて頂きます。

長くなりました🙏
長文読んで頂きありがとうございました📝✨

ご質問・お問い合せの方法については以下の記事に書かせて頂きましたので、ご覧になって下さい。

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