プロのモノづくりに触れる大切さ
表現者として、プロのモノづくりに触れることは何よりも大事。
プロがつくるモノに触れるほど、好奇心は掻き立てられ、ため息をつくほどの尊敬と羨望の眼差しで何度も見返して、もっとプロの表現に近づきたいと、表現者の感性を刺激するから。
誰を見て”プロ”と思うのかは、個人の価値観による。自分よりも少し先をいく人のことを”プロ”と言う人もいるし、モノづくりでお金をいただいていれば”プロ”と言う人もいる。
私にとっては、思いを持ってモノづくりや表現をして、広く認知されている人を指して言うことが多い気がする。
今日は、ファッション誌を7冊読んで、プロのモノづくりに触れた。
ファッション誌で「いいな」と思う写真を撮影しているフォトグラファーを見つけては、その人の名前を検索して、ポートフォリオサイトを見て、こんな写真を撮れるようになりたいと画面を食い入るように見た。仕事で撮影している写真と、ポートフォリオサイトの写真は少し違っていて、仕事は完璧にこなしつつ、自分の世界観を表現する写真を撮り続けているのがわかる。
SNSはちゃんと最近の日付で更新されている。
雑誌を見てわかるのはフォトグラファーのことだけじゃない。
カット割やデザイン、企画力で魅せる編集の素晴らしさも、絶対的なプロのモノづくりだった。
私たちを惹きつける雑誌。やっぱりここにはプロのモノづくりが凝縮されている。定期的にこの時間をとって、私の表現者としての感性を刺激し続けたい!
そんなプロの仕事に触発されて、私は今日も1枚、このnoteに写真をあげる。文章を書く。
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