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教育も子育ても結局は洗脳だよね

初めに

この世界にはいろいろな人間がいる。時には他人が何を考えているのか理解できなかったりすると思う。しかし生まれてきた瞬間は皆同じである。性格の違いもないし、頭の良さなどの違いもない。なのに、なぜ人と人は分かりあえないのだろう。それはそれまでの人生経験であると思う。ではなぜそれが「洗脳」となってしまうのか、書いていきたい。

人生経験=親

子供のうちは人生経験を自分から得ることはできない。よって幼少期に子供が得る人生経験とは、親が子供に経験させるものである。しかし、子供は幼少期に得たそれらの経験を元に成長してしまう。そのため結局は親がする「子育て」とは、子供にとっては「洗脳に近いもの」になってしまうと思う。例えば、「子は親に似る」というが、それは「親が子を自分に似させた」の間違いである。

その洗脳から抜け出すためにはどうすればいいの?

まずは「自分は親に与えられた経験のせいでこう考えてしまう(洗脳されている)傾向にある」ということを認識しておく必要があると思う。そう考えておくことによって自分を客観的に見ることができる。

また、いろいろな人と関わることも重要だ。他人の考えを知って、自分自身と比較することによって自分がどんな洗脳を掛けられてしまっているのかが分かりやすくなる。

じゃあ、親は子を洗脳しないためにどうすればいいの?

「洗脳を全くしない」ということは難しいと思う。しかし、できるだけ洗脳しない方法なら有る。

①できるだけたくさんの経験をさせる

これは一般的に言われていると思う。こうすることで子供は広い視野を持つことができる。

②子供に対して「自分が見えない広い世界」を伝える。

子供は「井の中の蛙」になりやすい。もっと「大海」を夢見てほしい。

学校教育とかも似てる

何年間も同じ学校に通うのだから「洗脳」に近くなってしまうのも仕方ないと思う。やはり、学校の先生を信じすぎてしまうのもどうかと思う。難しいとは思うが、「critical thinking(批判的思考)」が役立つと思う。

最後に

ここまで色々書いてきたが、一番伝えたいことは「自分は親に洗脳されていたのだ」ということに気づいてほしいということだ。まずは気づくところから始まると思う。

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この記事は自分の親に向けて言ってることではありません笑



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