[ゆるぽむ日記]すずき氏との密会
その人と話している時、「そういえば私は長く"ロールモデル"というものについて考えていたのだった」と思い出しました。
探しても探しても、見付からなくて。
あぁ、もしかしたらこれは白馬の王子様的なあれかもね、と諦めかけた時もありました。探すのではなくて、じゃあ私がそうなれるように頑張ろうか、と謎の決意をしてみたり。
そうそう、そうだった。思い出した。いや、考えても分からないし、見付からない悲しさと自分の強情さから目を背けたかったから、まぁいいか、とほっぽらかしていた(これは新潟の方言でしょうか、放っておくの意)面もあり。タイムカプセルよろしく埋めてたものが、にょきにょきにょ、と顔を出す。
「私はこんな女性に会いたかったのだ、きっと」
彼女の話に耳を傾けながら、私はそんな気持ちになりました。
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