[編集後記]暮らしの豊かさや多様さは、ログを入口に解釈しよう
これまで『もとくら』で紹介してきた徳島県神山町で暮らす人びとは、それぞれの立場や世代、志向によって多様な価値観を持っていました。そのため、町の中でも細分化されたコミュニティがあり、異なる文化圏がありました。異なるレイヤーで暮らす、と神山町をアテンドしてくれた堤さんが話していたことを思い出します。
そのため「暮らし」にも幅があります。でも、小さなコミュニティの中だけで共有された生活の価値観というのは、言語化されておらず、実は中の人も外の人も上手く説明できなかったりします。
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