占い手帳

【クレイジーJAPAN】一歩階段を登ったような景色を見せたい|占い師・mikataさんに聞く(後編)

旅と文学と映画と美術について書くブロガー・ライターのチェコ好きさんの連載クレイジーJAPAN。今回は占い師・mikataさんに「占い」についてお話を伺っています。

 前編・中編では、占いの基本的な構造の説明からmikataさん個人の占いに対するスタンスをお聞きしてきました。

 後編では、占いの命題を例に、mikataさんが占いを通して体現していきたいことについてお話ししてくれています。

占い師mikata
(URL :http://www.mikatablog.com)

 文/チェコ好き
構成/小山内


同じ生年月日の人は、同じ人生になるのか?

mikata まず、人生の川の流れを確認します。占いによくある命題で「同じ生年月日で生まれた人が、人生が同じように一緒になるのか?」というものがあります。

チェコ とても気になります。

mikata これは、説明するのが少し難しいのですが、、まず、運勢のところで言います。運勢でいうと、人の人生には川が流れているんですよ、イメージ的にはこんなふうに。

mikata この中に、たとえば「結婚」という運勢だけを見ても、タイミングって人生の間に何十回もあるのですよ。

mikata なので、結婚ひとつ取っても選ぶタイミングが人それぞれになってくるんです。

性格や素質の部分でいうと、星の暗示の掴み方によって見え方が変わってきます。たとえば、同じ川の流れの二人が同じく「偏印」という星を持ったとします。この偏印という星の中には、占い師やデザイン、あとは水商売、芸術、海外というふうにひとつの星の中にもその人の素質をあらわす「暗示」がたくさんあります。

小山内 なるほど、分かれ道があるんですね。

mikata そうです。同じ川の流れ人がいても、「占い師の道」を選んだ人と「デザインの道」を選んだ人では全く同じ人生になるとは言えないですよね。だけど、偏印と言う星の種類や、人生の川の流れは一緒なんですよ。その川の流れというのは、ここら辺で試練が巡って来やすいとか、結婚出来る可能性が高いとか、仕事が軌道に乗る、などです。

チェコ 性格的な部分は似るんですか?

mikata ある程度似ているとは思います。でも、「占い」という領域があって、それにプラス、その人自身の「環境」という領域があります。環境というのは、どういう家庭で生まれたかとか、どういった学校生活を送っていたりなど、環境が違ってくると現れてくる暗示も様々です。個人的には占いの部分だけでその人を判断するのではなく、人間性を総合的に見ないといけないと思っています。ですので、先ほどのお話に戻りますが、コールドリーデイングではなく、占いをご依頼頂いた方がどんな風に人生を歩んでいらっしゃったのかをちゃんと確認する必要があるのです。

チェコ ちゃんと川の流れを確認するとか、「あったかみ」を届けることは、mikataさんがやっているような一対一の占いだからできることですよね。

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