高校生中退から早稲田へ

の受験体験記

・始めに

これはあくまで1つの例に過ぎません。 たまたま上手くいっただけに過ぎません。 他の人が真似をしたとしても上手くいくとは限りません。 そのことを重々承知して参考になれば幸いです。

 

 

・高校時代

県内屈指の進学校に入学するものの勉強についていけず赤点ばかりになってしまう。(360人中3 00位くらい)部活を真剣に頑張る。

高校二年11月高校を中退。

 

・高校中退後~

高校を辞めてしまったら中卒になってしまう。「 せっかくなら高校にいた時にはいけなかったであろう大学に入りみ んなを見返してやろう」と勉強に奮起する。 大学は高校生が進学する国立大学T大学、 K大学よりもいい大学に設定。数学、理系科目が苦手で1年間で 合格するために受験科目が3教科しかない私立大学を目指す。 その中でも1番で高校中退者などいろいろな人間が集まる早稲田大 学に行く事を決めた。

 高校二年の1月から東進衛成予備校に入校。 最初のセンター試験実力テストでは200点

満点中100点もいかなかった。「本当にあの高校出身ですか」 とびっくりされる。同時期に

予備校代や受験料を稼ぐために居酒屋でアルバイトも始める。

 部活のけじめをつけるために一人で陸上の練習もしていた。

当時の一日のスケジュール

9時~11時:陸上の練習

12時~18時:予備校で勉強

18時~22時:アルバイト (バイトが無い日は22時まで予備校で勉強)

一日の勉強時間6時間~10時間

予備校では基礎の基礎から勉強を始める。 東進での分かりやすい授業のおかげで学力がぐんぐんあがっていく 。

 

・高校3年4月

部活のために通信制高校に入学。 部活を定時制通信制高校総体までと決めて頑張る。

8月全国定時制通信制高校総体で2位に入賞する。 これで部活とのけじめをつけ勉強に専念する。 同時に受験のためにアルバイトも終了。

1日のスケジュール

9時~11時:予備校で勉強

11時~12時:昼ごはんを食べながら勉強

12時~18時:予備校で勉強

18時~22時:予備校で勉強

一日の勉強時間13時間

・高校3年11月

高校卒業程度認定試験に合格する。大学受験資格を手に入れる。

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