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飲食物販売企画チーム 安広哲夫が語る!早稲田文化の象徴 飲食屋台の魅力

早稲田祭に訪れたら1度は立ち寄る飲食屋台。たくさんあるがゆえに「どれも同じ」だと思っていませんか? 実は、屋台一つひとつに早大生の早稲田祭への熱い想いが込められているのです! そんな想いに応えるために日々活動しているのが飲食物販売企画チームです。今回はチーフの安広哲夫に話を聞きました。


「突然の飲食屋台の中止」~コロナ禍での制限~

__まずは、自己紹介をお願いします。

早稲田祭2023運営スタッフで、飲食物販売企画チームのチーフを務めている安広哲夫(やすひろてつお)と申します。飲食物販売企画チームは早稲田祭当日に飲食屋台を設置するチームです。現在は、その飲食屋台を設置するにあたって、食品衛生や屋台の管理など、さまざまな準備を行っています。

__コロナ禍の早稲田祭では、飲食屋台にさまざまな制限がありました。その中での取り組みの様子について教えてください。

コロナの影響を受けた早稲田祭2020から早稲田祭2021までは、飲食屋台が全く出せない状況でした。当時はオンライン開催における配信の手伝いをするという、自分たちの本来のタスクが全くできないという状況でした。早稲田祭2022では飲食屋台を17屋台ほど復活させ、ようやく本来やりたいことができました。

「復活の第一歩」~早稲田文化の発信に向けて~

__早稲田祭2023の飲食屋台について教えてください。
 
今年はまさに2019年と同様に、入場制限がなくなり、食べ歩きも可能となりました。飲食屋台の数も大幅に増えます。そのため、今まで自分たちが思い描いていた飲食屋台ができる状況になりました。

__ 早稲田祭2023を迎えるにあたって、飲食物販売企画チームが1番力を注いで準備していることは何ですか?また、今年のチームのモットーを教えてください。

飲食物販売企画チームは一般的に、飲食屋台の運営・サポートをしているチームであると思われるかもしれません。しかし、それだけではなく、早稲田祭で飲食屋台を出すにあたって「早稲田文化の発信をしたい」という想いが一番にあります。例えば、各団体が思い思いに塗装をすることで独創性あふれる屋台が完成します。こういった作業も早稲田文化であると考えており、ここが他の学園祭と違うかなと個人的に思っています。
また、今年は、昨年の17屋台から85屋台に増加することを予定しており、飲食屋台が一大的に復活する年です。そのため、飲食物販売企画チームとしても復活の第一歩を踏む年であると認識しています。自分たちの第一歩が、来年、2年後、3年後のチームの土台になるという意識を持ち、今年が初めの第一歩としてふさわしいものになるよう日々試行錯誤しながら活動しています。
そして、今年のモットーは飲食屋台を通じて早大生と来場者を結びつけることです。屋台、食べ物、接客などを通じて、早稲田文化を来場者に発信できたらなと考えています。

いかがでしたでしょうか。
早稲田祭2023では、個性あふれる飲食屋台がたくさん出店します。屋台巡りをするのもよし、早大生のお話を聞くのもよし、知り合いの様子を見に行くのもよし……どんな目的にせよ、早稲田文化を肌で感じられる空間がここ、飲食屋台です。コロナ禍を乗り越えて復活した飲食屋台にぜひお越しください!

〈早稲田祭2023概要〉
 【名称】早稲田祭2023
 【主催】早稲田祭2023運営スタッフ
 【日時】11月4日(土)、5日(日)
 【開催場所】早稲田大学 早稲田キャンパス・戸山キャンパス・周辺地域
 【早稲田祭2023公式サイト】https://wasedasai.net/
 【公式X(旧Twitter)】https://x.com/wasedasai
 【公式Facebook】https://www.facebook.com/wasedasai.official
 【公式Instagram】https://www.instagram.com/wasedasai/
 【公式YouTubeチャンネル】    http://www.youtube.com/user/WasedasaiOfficial/about
 【公式TikTok】https://www.tiktok.com/@wasedasai
 【公式マスコットキャラクター「わせだサイくん」公式X(旧Twitter)】 

〈お問い合わせ先〉
主催:早稲田祭2023運営スタッフ
【早稲田祭2023に関するお問い合わせ先】
E-mail:info@wasedasai.net

  



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