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【活動報告】BIG BEARSと一緒にトレーニング!


いつも温かい応援を有難うございます。
早稲田大学米式蹴球部主務の安部裕子です。

今回は、この時期始めた、ワセダクラブ(フラッグフットボールクラブ)の子どもたちとのオンライントレーニングについてお伝えしようと思います。


夏になりました

2020年ももう半年が過ぎ、すっかり日差しが眩しい季節になりましたね。
私は毎年、夏になると小学五年生で関西から関東へ引っ越したことを思い出します。

幼少期・小中学生時代は、どんなことでも「初めて」が溢れていました。
その「新鮮な」経験は印象深くて、大人になっても言動行動、どこかしらに根付いているのではないでしょうか。

そこで今のこのコロナウイルスによる活動自粛。

家にいなきゃいけない、外で遊びたいけど、みんなの安全のためには堪えなきゃいけない。

家でできることもたくさんあります。

しかしやはり我慢する場面も多く、大学生も過ごし方に悩んでしまうのに
小中学生の子どもたちはどうなんだろう、と思うようになりました。


子どもたちが一番感じてほしい発見が、外ではできない。どこか刺激が足りない日々…

家でも感じられる「新鮮」とは?

そう思って始めたのが、子どもたちとの「オンライントレーニング」です。



ワセダクラブの子どもたちと

早稲田大学米式蹴球部では、使用するグラウンドが一緒であり、出身者も多いことからワセダクラブ(フラッグフットボールクラブ)とのつながりが強くあります。

そのつながりをこういう時に活かすべきだと、週に一回、各学年(小学1年生〜中学生)に分かれてオンライントレーニングを企画しました。

主務ブログううう

大学生がトレーニング説明、指導しながら一緒に取り組んでいく運用です


はじめはどこかぎくしゃくして、お互い緊張していましたが
回数を重ねるにつれて大学生と子どもたちの距離もどんどん近づいていきました。

トレーニング中小学生はみんな元気!予想を遥かに超える身体能力で、大学生も驚きの連続です。
私にはメニューが難しすぎるので、これを楽々やってのける選手も子どもたちも本当にすごい、と改めて感じました。

主務ブログ6月1

将来の夢は?「NFL選手!」大学生も負けていられません


無邪気で元気いっぱいの子どもたちと一緒に取り組んで、
私たちも「新鮮な気持ち」になりました。



もし子どもたちが大きくなって今を振り返ったときに「ああ、あの時大学生と一緒にこんなことしたな」と思い出してくれたら嬉しいです。

今後も継続する予定ですが、いつかグラウンドで一緒にトレーニングできたらと考えるとわくわくします。
グラウンドで名前を呼び会える日が楽しみです。


早稲田大学米式蹴球部
主務 安部裕子


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