ピンク髪はお好きですか?
みなさん、はじめまして。
今回ブログを担当します早稲田大学アニメ声優会3年の汎人類史です。名前は今たまたまスマホでプレイしていたFGOから付けました。トラオム面白いですね。
突然ですが、みなさんはどんなアニメキャラが好きですか?
性格、顔、年齢、そして髪色。
キャラを好きになる要因はいろいろあります。
その中でも髪色はキャラの目印ともなる大きな構成要素だと言えます。
かく言う私も、好きなアニメキャラ改め好きな髪色があります。
それは、ピンク髪です!
そこで今回は、古今東西様々なピンク髪キャラについてご紹介したいと思います。
それでは、「フン、行くよマシュ。」
キャラ紹介
1.モモ(To Loveる-とらぶる-ダークネス)
最初に紹介するのは、「To Loveる-とらぶる-ダークネス」からモモです。
私は「To Loveる-とらぶる-」は見たことがなく、「To Loveる-とらぶる-ダークネス」しか見たことがないのであまり詳しくはないのですが、このキャラを最初に紹介する理由があります。
それは、このキャラが「ピンク髪=淫乱」というイメージの権化だからです。
ネットミームには古くからこのような言葉があります。
淫乱ピンク
この発祥はどのキャラなのかという議論は現在でも議論されています。
が、モモは間違いなくその言葉を体現した存在と言えます。
このキャラの良いところは、やはりその行動の大胆さです。ピンク髪かくあるべし、というほど大胆に過激なことをします。積極的なキャラが好きな人ならまず好きになるでしょう。
「ピンク髪ってどんなキャラ?」と思った人は、まずこのキャラを見てみることをお勧めします。なんとなく察します。
余談ですが、差し込む画像を選ぼうと公式サイトを検索したのですが、「To Loveる-とらぶる-ダークネス」のサイトが既に消えてて驚きました。
ちなみに、私が好きなキャラは古手川唯さんです。黒髪です。(え?)
2.ユーフェミア・リ・ブリタニア(コードギアス 反逆のルルーシュ)
「我に従え!」でおなじみのコードギアスからユーフェミア・リ・ブリタニアを紹介します。
ユフィ(ユーフェミア)は先ほどのモモとは全く異なるタイプのピンク髪です。彼女は主人公ルルーシュの異母妹で、その性格は優しさそのものです。
この作品は、旧日本とそれを支配する帝国の2つの派閥が描かれ、ユフィは帝国側の人間であり、皇帝の娘です。
基本、帝国の人間は日本を支配対象として見下して接します。しかし、ユフィは日本人である枢木スザクを好きになってしまったため、日本との協調の道を選びます。
作中では、ユフィの日本との協調のための活躍と枢木スザクとの恋路が描かれ、優しくも貴族として気品があり、かつ決断するところではしっかりと決断できる強い彼女が見られます。
ちなみに、私が一番好きなピンク髪はユーフェミアです。
3.シュナ(転生したらスライムだった件)
転生したらスライムだった件よりシュナです。
彼女は作品の中盤から主人公の仲間になるキャラで、オーガ族のお姫様です。
彼女もまた、ユフィと同様基本優しいキャラクターです。調理や被服の才能があり主人公リムルの身の回りのお世話をします。彼女はリムルを慕っているのですが、ときどき同じオーガ族でリムルの秘書であるシオンとリムルの取り合いになることがあります。その時のシュナの表面上は優しさを取り繕いながらも、嫉妬の感情をむき出している姿は他のピンク髪には見られない良さがあります。
しかしながら、転生したらスライムだった件はバトル描写の多い作品なので、戦闘要員ではないシュナはあまり活躍できません。
そんな彼女が輝くのは転スラ日記です。
転スラ日記は転生したらスライムだった件のスピンオフ作品で本編とはうってかわって日常系の作品で、転スラ日記では様々なキャラクターの日常が描かれるのですが、「街」を中心に描いてるので必然的にシュナの登場回数が多くなります。
シュナをもっと知りたいという人は、転スラ日記を視聴することをおすすめします。
4.環いろは(「マギアレコード」シリーズ)
偽TrySailでおなじみマギアレコードから主人公の環いろはです。
彼女の最大の良さは「CV:麻倉もも」であることです。
麻倉ももさんはTrySailのメンバーの一人でイメージカラーはピンクでそのかわいらしい声が特徴です。「イメージカラーがピンクの人がピンク髪のキャラをやったら当然シナジーがあるよね」という話です。
麻倉ももさん、ワンマンライブ待ってます。
5.中野一花(五等分の花嫁)
オタク界隈で最も有名な五つ子から中野一花さんです。
「五等分の花嫁で誰が一番好きか」というトークテーマはもはやオタクの間で擦りに擦られまくったネタですが、このときに一花が選ばれるのは珍しいように感じます。
この理由はおそらく、というかほぼ確実にアニメ2期における暴走のせいだと考えられます。彼女はその行動のせいで「ヒール」としての立場を確立してしまいます。(暴走が気になる方はアニメ2期を見てみてください。)
それでも私が彼女を選ぶ理由は、その振る舞いが五つ子の中で最も好きだからです。
一花は長女であるため、五つ子のなかでもお姉さん的ポジションとなります。それは主人公に対するアプローチに関しても同じで、一花は主人公をあえてからかったり、一歩引いた観点からアプローチしたりと大人の余裕を感じさせる振る舞いをします。
この大人の余裕こそが、他の五つ子には無い中野一花だけの良さです。
大人っぽいピンク髪が好きという方には、中野一花をおすすめします。
6.アストルフォ(Fateシリーズ)
・ピンク髪
・CV:大久保瑠美
・男の娘
アスフォルトを語るにはこの3点で十分です。
みなさん、男の娘は好きですか?私は好きです。
7.式守さん(可愛いだけじゃない式守さん)
なんか僕よりも彼氏みたいでおなじみの可愛いだけじゃない式守さんより式守さんです。
今期のピンク髪です。
ピンク髪にありがちな優しさと可愛さを持ちつつも、それとは真逆の「カッコよさ」も持ち合わせるのが式守さんの魅力です。
今期とりあえずピンク髪が見たいという方は、式守さんをおすすめします。
ちなみに私は八満ちゃんが好きです。
番外編
ここまでピンク髪のアニメキャラを紹介してきましたが、ピンク髪はアニメキャラだけではありません!
ということで、番外編ではピンク髪のVTuberを紹介します。
1.さくらみこ
ホロライブからさくらみこさんです。
彼女は多くのVTuberとは異なり、3Dモデルのみで配信するのですが、その3Dモデルがとても良いです。
さくらみこさんは一度3Dの改修を行っているのですが、それにより3Dモデルが本当に可愛くなっています。
彼女の配信はその3Dモデルをフル活用した、他のVTuberにはないような配信をするので、気になる方は是非視聴してみてください。
2.周央サンゴ
続いて、にじさんじから周央サンゴさんです。
彼女の特徴といえば、やはりその見た目からは考えられない卓越したトーク技術です。
彼女のトーク技術のすごさを感じられる配信を載せておきます。切り抜きもあるので是非一度見てみてください。
3.ヤン・ナリ
同じく、にじさんじからヤン・ナリさんです。
彼女は、にじさんじKRという韓国版にじさんじに所属していましたが、にじさんじKRはにじさんじに統合されたため、現在はにじさんじ所属になります。
自分のことを「恐ろしい魔王様」と自称しますが、その自称からは考えられないほどの可愛らしい声をしています。
また、その可愛らしい声と韓国人特有の日本語の発音が上手く組み合わった結果、ただの雑談が高級な癒しボイスとなります。
私は、ヤン・ナリこそがピンク髪VTuberの完成形であり、後にも先にもこれを超えるピンク髪VTuberはいないのではないかと感じています。
こちらも、切り抜きのリンクを掲載しておくので、気になった方は是非ご覧になってください。
余談ですが、韓国人の話す日本語って可愛いですよね。(にじさんじKR、おすすめです。)
おわりに
計10名のピンク髪キャラを紹介してきましたが、気になるピンク髪はいたでしょうか?
今回紹介したキャラ以外にもピンク髪キャラは沢山います。
今期でいえば、村人Aとか勇者、辞めますとかにもピンク髪キャラが出てきますね。(私が今期一番好きなピンク髪は勇者、辞めますのエキドナです。)
今回の記事で触れられなかったピンク髪キャラでおすすめのものがあれば是非コメント等で教えてください!
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
参考
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