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羽田空港の執行役員に異議を唱えてみた

早稲田大学 最新航空産業概論の授業を受けてのレポート課題です。

①今後の我が国首都圏空港の在り方や理想像について

 アジアの航空産業の規模が今の3倍になると知り、人口増大がとての大きな影響力を持っていることを認識しました。  

 しかし、私は、羽田空港が便数を増やそうとすることや、中国の各航空会社が、生き残るために熾烈な闘いを始めていることには疑問を持ちます。

 講義でもありましたように、今後、航空産業が環境に与える悪影響は計り知れません。必要不可欠でない海外への旅行をする人々が減り、旅客機の需要が減ることは、私たちの先の未来で生きる人間を増やすと思っています。

 世界の航空ランキングなんて正直どうでもいいと思っています。それを気にしているのは航空業に携わっている人だけではないでしょうか。

 現代の人が地球を食べつくすか、未来の人が少しずつ食べつくすかにも違いはないと思いますが、先の人間に地球を残せば、今では見えない可能性も見つかるでしょう。

 結論としては、どこかの航空が、資本主義の渦の中から抜け出した未来の人のための戦いを始めるなら、それが日本の羽田空港であってほしいと思っています。

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