8/4〜5 招聘団体紹介企画 『円盤の乗り方』
こんにちは!どらま館制作部の重村です🐈🐈
このnoteでは、今年10月にどらま館で公演予定の招聘団体「円盤に乗る派」がどんな想いで、どんな活動をしているのかを丸わかりできる企画
『円盤の乗り方』
について、紹介します!
企画概要
企画はvol.1とvol.2に分かれており、vol.1は「メンバー、団体、アトリエ、作品‥」といったトピックで「円盤に乗る派」を深掘りしていく記事コンテンツ。
vol.2は、どらま館スタッフと「円盤に乗る派」主宰のカゲヤマ気象台さんと一緒に「私たちにとって演劇って必要?」「演劇作品が『わからない』時ってどうする?」といった演劇にまつわる素朴な疑問について、あーだこーだ悩みながら考える音声コンテンツになっています。
この2つのコンテンツで、きっとあなたも円盤に乗れます。
日程
vol.1:8月4日(水)13:00 note上で公開
vol.2:8月5日(木)13:00 note上で公開
もっと詳しく
「円盤に乗る派宣言」
「円盤に乗る派」公式ホームページには、「円盤に乗る派宣言」という文言があります。今回の企画のタイトルにも関連しており、団体の根底にある思想が理解できます。
「架空の存在であってはならない。大きな声を出してはならない。誰でもここで生きることはできる。静かで自由な場所に、円盤はやってくる。誰も興味はないかもしれないけれど、それに乗るということはよい物語だ。人間のかたちをして生きていくとき大事なのは、いつでも円盤に乗れるようにしておくことだ。そこでは見たことのない、知らないものがなぜか親しい。価値は過剰にはならない。然るべき未来について考える。時間は経っているが、周りに気づかれるほど長くはない。帰ってきたときも、誰にも興味はもたれない。」
前回の制作部週間にて
10月の招聘団体公演に向けて、前回の制作部週間から「円盤に乗る派」と企画を進めています。
前回は、早稲田演劇サークル『劇団森』がコラボした企画『森森森森会議』やワークショップ『自分のためにモノローグを書く』を全面オンラインで実施しました。
今回も前回に引き続き、団体紹介や学生向けワークショップをオンラインで開催予定です。
写真:制作部週間01『森森森森会議』の様子
vol.1 記事コンテンツについて
vol.1では、団体を知らない人や団体名は知っているけど作品は観たことがない人に向けて、演劇の公演前後に見る当日パンフレットのような役割として、団体を多面的に理解できる内容になっています。
vol.2 音声コンテンツについて
こちらは打って変わって、ラジオ番組のような音声コンテンツです。演劇にまつわる素朴な疑問に対して、最適解を見つけ出すのではなく、悩み続けることでその問いを深めていくような内容になっています。
実は、どちらも現在鋭意製作中です。完成版をお楽しみに!!
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