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【Insidestory2024】 『感謝』 4年 石田心菜

今回アジョ日記を担当します、4年の石田心菜です。
最後まで読んでいただけると幸いです。

気がつけば、サッカーを始めてから12年が経ちました。
こんなにも続けられるとは、、自分でも驚いています。
色々な習い事に挑戦しても、何一つハマらなかった私が、サッカーだけは夢中になっていきました。
それは、サッカーが私の人生と生活を大きく変え、サッカーを通じて多くの経験をし、沢山の方々と出会うことができたからです。
今回が最後となるア女日記で、これまで支えて下さった方々に心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。

まずはじめに、小中学校で所属していた益城ルネサンスで出会い、支えて下さった皆さんへ。
中々試合に勝つ事ができず、沢山泣いた3年間でした。
私をキーパーに誘ってくださり、心から尊敬するコーチからキーパーの基本を教えていただきました。
厳しい監督から沢山叱られましたが、そのおかげで成長することができました。
チームメイトのおかげでサッカーを心から楽しむことができ、保護者の皆さんの応援が大きな力になりました。
数え切れないほど試合に負けましたが、その悔しさが今の私を支え、皆さんのおかげで成長することができました。

次に、高校時代に所属していた大阪学芸高校、セレッソ大阪で出会い、支えて下さった皆さんへ。
初めて試合に出る厳しさを知り、環境が変わったこともあって、辛い時期が多かったです。
それでも、サッカーや人間として偉大な監督に出会い、真剣に向き合ってくれるコーチに沢山お世話になりました。
優しくてかっこいい先輩、悩みを聞いて自分のことのように考えてくれる同期、一緒にいると元気をもらえる後輩、皆さんは私にとってかけがえのない存在です。
みんなと3年間サッカーができて、一緒に過ごせてとても楽しかったです。
未熟な私を受け入れて沢山のことを教えていただき、応援して下さったセレッソのスタッフ、選手、サポーターの皆さんのおかげで、最も成長できた1年間でした。
1部昇格が決まった瞬間は、本当に幸せでした。

そして、早稲田大学で出会い、支えて下さった皆さんへ。
みんながサッカーに全力で取り組む姿勢に、いつもついていくのが必死でした。
先輩たちは尊敬することばかりで、沢山の事を学ばせてもらいました。
個性豊かな同期からも多くを学び、みんなの姿からいつも刺激を受けていました。 
夏合宿、本音でぶつかり合ったけど、また全員で日本一目指して戦えることが心から嬉しいです。
後輩たちの頑張る姿は頼もしかったです。
選手以上の熱意で支えて下さるスタッフの皆さんには、沢山お世話になりました。
東伏見やアウェーまで足を運んで応援してくださるサポーターの皆さん、バイト先の皆さん、他にも沢山の方々の応援が、いつも力になっています。
サッカー以外でも、悩みを忘れるほど一緒に居て楽しい友人達と出会い、みんなと過ごす時間がとても楽しいです。
そして、いつも隣で応援し、笑顔を与えてくれる大切な人に出会うことができました。一緒に過ごす時間がとても幸せです。

最後に、12年間支え、応援してくれた家族へ。
サッカーを始めてから、何一つ不自由なく続けさせてくれて、本当に感謝しています。
親元を離れ、心配や迷惑をかけ、沢山の涙を見せてしまったけど、家族の支えがあったからこそ、沢山の経験をする事ができて、沢山の人に出会うことができました。
これからも3人に応援してもらえるように頑張ります。

昨年のインカレ決勝、あと一歩のところで優勝することができませんでした。本当に悔しかったです。
今年は、その悔しさを糧にして練習や試合に取り組んできましたが、現時点でシーズンを振り返ると、厳しい試合が多く、日本一にはまだまだ程遠いと感じています。
皇后杯は悔しい形で終わってしまい、残された試合はリーグ戦とインカレのみとなりましたが、昨年の悔しさを晴らし、悔いなく大学生活を終えられるように、そして皆さんにインカレ優勝の報告ができるように、残りの4ヶ月を全力で頑張ります。

これからも皆さんの応援とご支援をよろしくお願い致します!

●石田心菜(いしだここな)
学年 : 4年
学部 : スポーツ科学部
前所属 : 大阪学芸高校


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