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【Insidestory2024】『周りの存在』1年 佐溝愛唯


本日、ア女日記を担当させていただきます。大商学園高校から参りました、1年の佐溝愛唯です。拙なくて長々しい文章になってるかもしれませんが最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

サッカーを始めて14.5年になるが、仲間や指導者など周りの人に凄く恵まれてきたからこそ、ここまで成長できたと強く思う
“周りの存在”には本当に感謝しかない

小学校では、女子1人だったけど皆分け隔てなく接してくれて、今でも会ったりする
コーチに会いたくて帰省したら顔を出しに行く

中学校でも、個性溢れる仲間に出会えたし、このチームに入ったから色んな成長があったし、サッカーがより好きになったと思う
監督やコーチに沢山のことを教えてもらった

高校では、濃すぎる3年間を過ごして大切すぎる同期14人や指導者に出会うことが出来た。全国優勝を成し遂げることもできたけど、人生で1番泣いた経験もした。沢山ぶつかりあった分、皆が大好きになった

自分の親含め、保護者の人も凄く支えてくれて応援してくれた、それは現在も変わらない

そして、大学
高校でのサッカーを経てもう大学では辞めようと8割思っていた自分がいた。でも、今思えば続けていて良かったと思う。それはまた大事な仲間に出会えたから。
同期は自分が悩んでいる時もそばで沢山笑わせてくれる
サッカーでは高めあえる存在
先輩も面白い人や刺激をくれる人ばかり
監督やトレーナーも常に向き合ってくれる
皆と話すのが凄く楽しい


ア女に入って半年が経ったけど
凄く濃い6ヶ月間だったと思う
自分自身、学年、チームに対して
色んな壁や課題があった
楽しかったこともあったけど、自分は気にしいなところや心配性が強くて悩むことも多く、少し心がしんどくなる時もあった
でも、周りのみんなを見てると自分の悩みなんて大したこと無かったなと思ったりもした
悩んでたときも、とりあえず皆に会いたくていつものようにグラウンドへ向かえたし、皆に会えたら頑張ろうと思えた
自分が試合に出てる時は、ベンチやサポートで応援してくれる人のために勝ちたくてプレーするし、出てない時には出てる人のために全力でサポートをしたくなる
それは皆が真剣にサッカーやア女に向き合ってて、自分にとって”頑張れる存在”だからだと考える度に思う

だからこそ、もう残り数ヶ月しかないこのチームでの時間を大切にしたいし、1つでも多く勝利して全員で喜びたい、そして全員で日本一を獲りたい


そのために、自分を成長させないといけないことも多いし、勝つために積み上げていかないといけないこともあるし
やれることが沢山ある
サッカーと私生活は紙一重というのを意識してるつもりになってる
もっと自分とも向き合わないといけない
チームのために言動する


冬に後悔しないように
ア女の皆と沢山笑っていられるように毎日を過ごす
熱く泥臭く闘い続ける

●佐溝愛唯(さみぞあい)
学年:1年
学部:社会科学部
前所属:大商学園高校

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