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【文房具レビュー】驚きの濃さ!ZEBRAのSARASA Rを試してみた!

こんにちは。学生鉄、早稲です。
今回は、ZEBRA SARASA R 0.5を買ったのでレビューしていきたいと思います。よろしくお願いします。

1. SARASAの新作!「R」とは?

このペンは、ZEBRAが今年の春にSARASAシリーズの新作として発売したものです。商品名についている「R」は、「濃い、鮮やか」という意味の「Rich」から来ているそうです。

0.4mmが14色、0.5mmが3色展開(黒赤青)です。替え芯は発売されていないので、使い切りのタイプになりますね。

私はサラサを箱買いするヘビーユーザーですが、新作はどうなんでしょうか。楽しみ。

2. シンプルな見た目!

写真上はこれまでの「SARASA」です。サイズは同じですが、デザインが大きく異なり、下の「R」は全体が黒になっています。重さも同じくらいかな。グリップも同じです。

3. 書き心地は抜群!発色もいい!

次に、文字を書いてみました。上が「SARASA 0.5」、下が「R 0.5」です。太さは同じでも、下の方がインパクトがありますよね。そしてインクがよく出ます。そして、「R」の方が書くときの抵抗が少なく、スラスラ書けました。

インクがよく出るので、滲むんじゃね?って思ったので、これも比較してみました。「SARASA」と「R」で線を引き、3秒くらい待って指で一方向(左上)に擦ってみました。すると、上の「SARASA」は少し滲んだのに対し、「R」は全然滲みませんでした!すごい!

4. 「R」について気になるコト

2点ほど気になるところがありました。まず、修正テープの上に書いてみると、上の「SARASA」は変色しませんでしたが、「R」は青く変色しました。修正テープの相性にもよると思うので、全てでそうなるかは分かりませんが、私の使っている「Tombow MONO AIR 5」では色が変わってしまいました。

もう1点は、少し裏写りするところです。普段使う分には問題なさそうですが、薄い紙や絶対に裏写りして欲しくない書類には使えなさそうです。

5. まとめ

総合して、この「SARASA R」は使う価値があると思います。発色がとても良いので、はっきり字を書くことができます。滲みにくいので、左利きの人も安心して使用できます(余談ですが、私も左利きです)。しかし、修正テープと一緒に使ったり、裏写りして欲しくなかったりするときは、他のペンを使った方が良さそうです。

今回紹介したのは、
ZEBRA SARASA R 0.5 黒(100円)

執筆:早稲(学生鉄) 5月4日

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