Prompt Baseで販売されている画像を真似してプロンプトを作ってみた!幾何学的な動物ブロックのロゴデザイン
こんにちは、Wasawoです。
このnoteではプロンプトベースの画像を真似たプロンプトを作成して実際に画像生成してみる事をやっていきます。基本的な流れは③の基本事項まとめのページにて公開していますので、初めての方はまず基本事項まとめページを見てくださいね。
参考文献
実際のプロンプト(ミッドジャーニーとCopilotで試しています)
参考文献
Playful Minimalist Diamond Patterns DALL·E Prompt | PromptBase
実際のプロンプト
そして私が参考にして生成した画像がこちら
今回、要素を抽出したプロンプトです。
1,dog
[dog] logo made in the style of colorful blocks on a black background, minimalist design with each block standing alone, fewer blocks s 1000
2,flog
[flog] logo made in the style of colorful blocks on a black background, minimalist design with each block standing alone, fewer blocks s 1000
3,lion
[lion] logo made in the style of colorful blocks on a black background, minimalist design with each block standing alone, fewer blocks s 1000
今回の変更を加える部分は1箇所です。物語の詳細を入れるだけです。
簡単なタイトルと物語であればChatGPTで生成できます。
どこが引数なのかをわかりやすくするために引数のコードに「[]」を付けました。
「[]」は引数としてわかりやすくしているので、実際にコードを入力するときは「[]」を外して下さい。
「1,dog」を参考例に紐解いていきましょう。イラスト感を増したい場合は「--niji 6」を追加してみるのも良いでしょう。
←可変要素「『最後の花』のヴィンテージ・ポスター」
★[dog] ←可変要素「『最後の花』のヴィンテージ・ポスター」
logo made in the style of colorful blocks on a black background, minimalist design with each block standing alone,
fewer blocks
--s 1000
Simple design and color palette, "foil print" written at bottom of page, White, yellow, red, black, brown gradients, vector art style, flat colors, vintage, minimalist. ←固定要素「白、黄色、赤、黒、茶色のグラデーション、ベクターアートスタイル、フラットカラー、ヴィンテージ、ミニマリスト。」
--ar 13:18 ←可変要素「縦横比率の調整」
--v 6.1 ←可変要素「バージョン6.1」
--style raw ←固定要素「rawには”生”という意味がありますが、このモードでは、個人的にはプロンプトに忠実になるイメージがあります。」
--s 50 ←可変要素「0〜1000の間で画像の変化が変わります。」
--ar 128:127 ←可変要素「縦横比率の調整」
そしてCopilotで生成した画像
ニュアンスが近い画像が生成されました。
[lion] logo made in the style of colorful blocks on a black background, minimalist design with each block standing alone, fewer blocks
上記のプロンプトをコピーして下記のCopilotで画像生成をしてみて下さい。
(Copilotで使用するブラウザはMicrosoftのEdgeブラウザ推奨です。)
今回のキーワードはプロンプトのボリュームがあるように見えますが、変えるべき箇所は1つ。何も難しい事はありません。(ChatGPTの得意分野である物語の生成を行えば無限にストーリーが作れます。)
重要なのは必要な要素が何なのか、見たものをそのまま画像生成AIに伝える力が重要であると言えます。(使用するツールによって出力は異なるので、色々と試してみるのも新たな発見があって良いですね。)
ポイントは対象物がなんなのか、どんな外見をしているのかをプロンプトで詳細に伝える事だと思います。見たものをそのまま真似るを基礎ベースとして、生成していく内に真似るよりも良いものが偶然出来上がったりするのも楽しみの一つですね。
今後も真似っこシリーズを進めていきますので、気になる方はどうぞ他の記事も是非ご覧下さいませ!今回は参考元から似たような画像が生成できました!Wasaoでした。
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