夕立に翻弄される

こんばんは。山葵です。

最近は梅雨時ということもあり、雨が降ることもほかの季節よりは多い今日この頃ですね。ただ、今日は梅雨のしとしととした雨、というよりは夏の夕立に似たような雨が降った気がします。

どうやらこれから雨が降るらしい、しかもかなり強そうだと天気予報をチェックしたのは家に帰ろうとする20分前。本来帰る時間帯よりも早めに学校を出ようと決意した山葵さん。雨に降られることなく家に帰ってやると意気揚々と学校を出発しました。

大学までは自転車で通っているので、雨が降ったらそのまま濡れて帰ることになります。どうしても雨の中自転車は漕ぎたくないのですが、私の判断は功を奏したのか、帰り道の最後の信号機までは雨の降る前にたどり着くことができました。「これは勝ったな」そう思った2秒後、突如大粒の雨が私を襲ってきました。

あんな降り始めある?といろんな人に問いかけたくなるほどに強い雨。最後の信号まで濡れていなかったのにも関わらずその後の2分間のみでびっしゃびしゃになりながら帰宅することとなりました。あんなに強い雨を傘もささずに、しかも自転車で走行するなんて人生で初めての経験でした。そういえば去年も夏が始まるか始まらないかくらいのタイミングで天気に振り回されていたことを思い出し、「お天道様の不機嫌な季節なのね」とさえ感じることとなりました。

やはり夏、夏といえば夕立。折り畳み傘が手放せない季節に入ってきたのだなと痛感する一日でした。オチもへったくれもありませんが今日はこのあたりで失礼いたします。

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