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ジブリ美術館へ行ってきた! 三鷹〜吉祥寺お散歩日記

先日、ずっといきたかった美術館の一つ、ジブリ美術館に行ってきました!!

良いお天気の中、三鷹駅からお散歩がてら美術館へ、帰りは井の頭公園を通って吉祥寺駅へ。

お散歩日記書きまーす。

太宰治の好きだった陸橋

美術館への道すがら、老朽のためもうすぐ撤去されてしまう陸橋を通りました!

陸橋の上で、手を振ってアピールすると、中央線の運転手さんが汽笛を鳴らしてくれる!

趣ある橋がなくなるということで、結構人がおりました。

あったものがなくなる、やっぱり寂しく感じますね。。

三鷹の森ジブリ美術館

チケットは、三鷹市在住の方手配してくださいました。ありがとうございます!!

予約制なので、予約時間に訪れ入館。

ショート映画【パン種とタマゴ姫】


上映前より前に並んで、開始を待ちます。
後ろから席は埋まっていき、最前列でみることに。。
通常、映画の最前列はきついですが、ここではそんなにみにくいこともなかった。
12分のセリフがないムービー。
特徴あるキャラ設定?とキャラクターの動きの描写に釘付けになる。
短いながらもストーリー展開にワクワク。
食事のシーンは相変わらず豪快。これってジブリの特徴ですね。

君たちはどう生きるか展

この映画、見に行ってないので、キャラクターとか設定とかわからないのですが、紙のイラストがたくさん展示されていました。

コーナー入ったところの説明書に、原画、紙への想いについて書かれていました。デジタルではなく、原画の紙の良さが展示から存分に感じられた。

紙だと、絵の具が薄くなったり(退色、というらしい)、紙がよれてしまったり、いろいろトラブルが生じるが、その風合いもいいものだ。

私は特に、展示を鑑賞して、感銘を受けたことは下記2点。
・背景、風景の緑や青の配色がなんとも優しくて暖かく感じたこと。色のグラデーションが優しく穏やかで安心する。
・鉛筆で描かれたキャラクター、線が超シンプルなのに、動きや表情が豊かに表現されていること。キャラクターにも風景と同様、暖かみや安心を感じ、人懐っこさまで感じたこと。

うーん、映画も、見た方がいいかな?!

アニメーションの作成過程の展示いろいろ


現場の再現、アニメーターの仕事の紹介、参考資料の数々、彩色のこだわり、
立体模型で動きをつける展示もおもしろかった!

基本的に、細やかで繊細な作業の積み重ねで、あんなに素晴らしい映像ができるんだな、工程の多さ、大変さを鑑みると、作品をもっと大事に見たくなってきました。

熱風

知らなかったけど、「熱風」という無料雑誌が豪華すぎる!(所定の書店でも入手したできるらしいです)
ちなみに、ジブリは、イタリア語で、訳すと、熱風という意味だとか。
館内の人と話してたら教えてくれました。

館内の階段や小さい天井、屋外のロボット兵

館内は、ジブリの世界観を表した雰囲気。
螺旋状の登り階段や、天井が低くなった箇所や、中央にかかる細い橋だったり。
屋外には、カフェがあったり、井戸があったり。

そして、屋上には、ロボット兵!
一緒に写真撮りました!!ここには載せてないけど


手前の花が合う!

ジブリを堪能して、美術館を後にしました!

井の頭恩賜公園

緑豊かな公園で、秋の気配。

お散歩に絶好調な季節、時間帯!


神社??

とあるカフェ@吉祥寺


帰りに、吉祥寺駅の近くのおしゃれカフェに寄りました。
ケーキセットも捨て難いですが、お腹が空いていたのでドリアにしました!
ドリンクは、ウィンナコーヒー。たまに飲みたくなるんですよね、ウィンナコーヒー(わかっていても、絶対ウィンナーを連想してしまうのは私だけではないはずだ。。笑)


さむかったのでドリア、大人気!


カップが素敵、ウィンナコーヒー

そんなこんなで楽しいお散歩でした!
また行きたいです!!



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