木曜の朝活、オンライン読書会に参加

こんばんは。

木曜の朝は、オンラインの読書会に参加することにしています。
ここ3週くらい、きちんと参加できていますが、睡眠不足やアウトプットする本に困ることがあって、ときにスキップしたくなってしまう。
そういう気持ちにならないくらい、習慣化できるといいな、と思います。
(毎日の習慣づけより、毎週1回の習慣づけのほうが難しい気もしますが・・・。)

本日は、4人グループとなり、さまざまな本を紹介し合います。

まずは、こちらです。

トップバッターの方は勉強の話。資格試験をしている人には興味がありそうなこちらの本。睡眠時間は大事だってことは分かりますが、時間の捻出は大変そう。ゆえに工夫が必要です。その工夫が書かれている。参考書は破って持ち運ぶ、スキマ時間に勉強する、など。
ちなみに、私も司法試験受験生だったころ、この本を買って読みました。もちろん参考書は切断してました!

続いては、こちらです。

たまたま法律系の話が続くのですが、次の方は、離婚調停のお話。調停手続ってどんなの?裁判とは違う点などアウトプットしてくれました。身内に調停員がいるということで、こちらの本をチョイスしたそう。そもそもどうやって調停員になったのか、などのお話に興味深々でした。ちなみに、こちらの本は調停員の人向けの本なのだそう。結構読者が限定されている本なんだな。

次は、私のアウトプット。本はこちらです。

先週、嵐のムビチケを買うため朝6時から映画館に並びに行ったときに読んだこちらの本。数年前に読んだけど、今回読み返して新しい発見がありました。
それは「時間割引率」という言葉についてのとらえ方です。本書の中では、人間は未来を感じると不安になるので、未来を現在に近づけるとぼんやりとした未来の不安がやわらぐという話の中で、時間割引率が高いほうが良いような書かれ方をしていることに気づきました。
ここ最近、時間割引率が低い方がよい、という概念が「正」として私の中に根付いています。私は、初めて本書を読んだ頃、この概念があまり頭に入ってなかったのですが、今は時間割引率が低いほうがよい、との概念を持っているので、本書のような書き方におやっとしたのです。
ただ、本書の文脈も別にまちがってないので、時間割引率の高い低いについては、その文脈で読むことが大事なんだなぁと思いました。
まあ、どんな言葉もその文脈で読むことが大事なのですが。

最後は主催者の方のアウトプット。こちらの本です。

この読書会の中で結構話題になっているようです。私は読んだことないのですが、何度か、誰かがしたアウトプットを聞いたので全く馴染みがないわけではありません。
印象に残ったのは、良い夫とは、おおむね優しく、頼りがいがありつつも、ときにヘマをして、妻を逆上させる夫。とおっしゃってたことに関連して、少女漫画を引き合いに出して説明されたことです。
花より男子の花沢類の方が完璧なのだが、ヒロインは、道明寺を最終的に選ぶ理由はこれだ、と。
なるほど、一理あるかもしれない。(笑)

こんなふうに、朝から楽しく読書会に参加させていただきました。
ありがとうございました!

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