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和裁に必要な道具について



和裁を始めるにあたって必要な物


必要な物を箇条書きにします。

  1. 生地(最初は耳がある反物から始めることをおススメします)

  2. ミシン

  3. ミシン針(11番と9番)

  4. 両面用チャコペーパー&チャコ

  5. 縫い針(なるべくなら和裁用針三の一~と四の一~)

  6. マチ針(いっぱい)

  7. 糸(ミシン糸60番,手縫い糸30番)

  8. 糸切ハサミ

  9. 裁ちはさみ

  10. へら

  11. ものさし(竹製で100センチ,50センチ,30センチ,20センチ)

  12. アイロン

  13. 着物ハンガー

  14. 革製指ぬき

  15. くけ台&かけ針

  16. 曲線定規

  17. 和裁用電気コテ

以上,私が和裁をする上で必要な物を17ほど挙げてみました。
といっても,絶対に必要なのは1から12までです。

ぬい針は,私はみすや針の三の一と四の一を使用しています。
三は木綿用,四は正絹,長じゅばん生地のような薄手用です。

15から17については,なくてもいいけどあると超便利な道具です。
電気コテは,特に着物にキセをかける際に必要になってきます。
アイロンでも可能ですが,アイロンは熱を周囲に放出しているため,指先でキセをかけながらアイロンをかけることが難しく,火傷しやすくなります。
その点,電気コテならコテだけが熱いので,火傷せずに2mmという細かいキセをかけることが出来ます。印付けにも使用しますが,私はまだその域まで達していません…。