和裁に必要な道具について
和裁を始めるにあたって必要な物
必要な物を箇条書きにします。
生地(最初は耳がある反物から始めることをおススメします)
ミシン
ミシン針(11番と9番)
両面用チャコペーパー&チャコ
縫い針(なるべくなら和裁用針三の一~と四の一~)
マチ針(いっぱい)
糸(ミシン糸60番,手縫い糸30番)
糸切ハサミ
裁ちはさみ
へら
ものさし(竹製で100センチ,50センチ,30センチ,20センチ)
アイロン
着物ハンガー
革製指ぬき
くけ台&かけ針
曲線定規
和裁用電気コテ
以上,私が和裁をする上で必要な物を17ほど挙げてみました。
といっても,絶対に必要なのは1から12までです。
ぬい針は,私はみすや針の三の一と四の一を使用しています。
三は木綿用,四は正絹,長じゅばん生地のような薄手用です。
15から17については,なくてもいいけどあると超便利な道具です。
電気コテは,特に着物にキセをかける際に必要になってきます。
アイロンでも可能ですが,アイロンは熱を周囲に放出しているため,指先でキセをかけながらアイロンをかけることが難しく,火傷しやすくなります。
その点,電気コテならコテだけが熱いので,火傷せずに2mmという細かいキセをかけることが出来ます。印付けにも使用しますが,私はまだその域まで達していません…。