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2022/2/8記事の補足(深田萌絵裁判)

先日投稿した下記記事ですが、https://note.com/wasabiofjapan/n/n243a1730df87

当日の裁判の様子に絞って書いたので事件の背景には一切触れておらず、私の記事内において裁判の背景を少しでもわかり易くしたいという趣旨で過去に他のクリエイター様がまとめられた記事リンクを共有させていただきます。

まず事のあらましは「はっちーの兄」様の記事を読めば掴めると思います。(はっちーの兄様ありがとうございます)

この記事を読むと2/8の裁判で主張した内容と一致しており、藤井さん側の主張にブレが無い事がわかります。

この主張の中で述べられているRevatron側の対応があまりに酷く、企業としての体をなしていないし、初めからビジネスをするつもりがなかったのではと疑うに十分な内容なんですよね。
・自社の商品を受け渡すときにFTPサーバーを指定する。
 (セキュリティの観点からFTPはあり得ない)
・実は自社の商品ではなく誰でもダウンロード出来る他人の著作物だった。
 (アウト。限りなくあり得ない)
・その後改めて提示したソースもまたFTP経由
・それをダウンロードしてもコンパイル出来なかった。
・コンパイルエラーの原因であるC言語のヘッダファイルを送って貰い
 ソースに組み込んでコンパイルしてもエラーになる。
 (仕事というものを舐め切っている)
そりゃ藤井さんもこれ以上追求する気にならない訳です。どうみてもポンコツ会社ですから。

そしてこの裁判は”初めから返す気が無かったと思われる(つまり詐欺目的だった)から契約書の内容に上乗せしたお金を返してください”、”それが叶わないのであれば契約書通りにお金を返してください”というシンプルなもので背乗り問題とか中共工作員の暗躍とか、国家安全保障の問題とは全く関係のないものなんだ、という事もわかります。

両社が取り交わした契約書の内容についても「はっちーの兄」様が投稿されているので共有します。(はっちーの兄様ありがとうございます)

契約書をご覧いただければわかりますが、返済期限と金利が明記されています。そしてそれを妨げる条件は特に記載されていません。

これだけでも決定的な証拠だと私は思うのですが、原告側と被告側は返済について打ち合わせをしており、その音声が証拠として法廷に提出されています。

これがその文字起こしで、リンク先に音声もあります。
(長尾健慈様ありがとうございます)
浅田麻衣子(深田萌絵)側はこの音声が”ディープフェイクだ”と裁判で主張していますが、10年前の技術でここまで浅田麻衣子側の事情を熟知した、極めて自然な合成音声を作り上げられるものでしょうか?
私はこの分野の専門家ではありませんが、事件の10年後の今でさえここまで自然な合成音声を聴いた事は無いので、裁判官がこの音声を合成と認める事は無いと思っています。

最後に、私と同じく当日の傍聴にいかれた山口三尊さんのレポートをシェアします。私の雑な傍聴記よりさらに詳細にレポートされていて、併せて観ると当日の事が手に取るようにわかると思います。

以上です。


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