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選択することが怖い

尾道から帰ってきて、またいつもの日常に戻る。
メンクリに主治医変更希望の連絡をし、人事に電話し、近くのいつもいくコメダ珈琲でナポリタンを食べる。
昨日までとは打って変わって、日常だ。

やはり、戻ると現実的な思考になる。
お金のこと、家族のこと、恋人のこと、仕事のこと。
尾道に住みたい気持ちは変わらないけれど
それまでの段階を得ることに面倒さを感じてしまっている。
いっそのこと勢いで決めてしまった方がいいのかもしれない。

復職について

診断書の件で人事に問い合わせたついでに
復職後、元の部署に戻らないといけないのかについて聞いてみたが、やはり難しそうな温度感だった。
今のところ、元の部署に戻ることは考えてない。
戻っても、何も変わらないからだ。
ふと、昔の自分の日記を見返したら当時の記憶、心情が蘇ってきて、また恐怖で気分が沈んだ。
これはどんなに休んだところで変わらないと思う。
会社というか法律として元部署に戻るのが決められているのだろうけど、それじゃなんの意味もないと思う。おかしい制度だなと思った。
もし、配置転換ができないのであれば、やめようと思う。

生き方について

尾道と東京で二拠点生活をしたい。
これを実現するためには、まずは家族と恋人の同意、そして仕事をどうするか決めないといけない。

家族はきっと、okしてくれると思う。
ただ何かあった時にすぐ帰れないというのが個人的にはネックになっている。

恋人には今日話す。きっと受け入れてくれると思いたい。

そして問題は仕事。
仮に配置転換が叶ったとしたら、フルリモートではないので二拠点生活は遠のく。
配置転換後、仕事をしながらフルリモートの仕事を探すことになるだろう。
では辞めたとして。尾道での家賃と交通費を稼がないといけない。まずはバイトをすることになるだろう。それでもギリギリの生活かもしれない。

子供を作るかはどっちでもいい。
ただ、産むことになれば二拠点生活は難しくなる。そうなると子供を作る前のこの1〜2年がいいのかもしれない。とか。

むずかしい、ただタイミングは今しかないなと思ってる。結局勇気があれは、すぐ動けるのだから。

選択することが、怖い。

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