世界がもっと優しくなればいいのに

昨日は低気圧のせいか、ずっとイライラしていた。
なので、気になっていたお花屋さんに寄って可愛いチューリップを1本購入。
色がとてもかわいくて、一生懸命花びらを開いたり、閉じたりしている様子が愛おしくて。
少しでも長く咲けるように、大切に育てたいと思います。

包装もかわいい

ここからは精神疾患に対する、暗いお話となります。苦手な方はスルーしてください。

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昨夜、友人と電話しました。
その友人も私と同じような症状がでてしまい、診断書を貰って休職するとのことでした。

ただ、診断書を出したにもかかわらず、4月まで働いてくれと言われたそうです。
私はあまりにも苦しくて怒ってしまいました(その会社に対して)
あぁ、今その子には穏やかでやさしいテンションで話してあげないといけないはずなのに、感情がたかぶってしまった、と反省しました。

だって、おかしくないですか？
今にも消えそうなロクソクの火を頑張って頑張って点してるのに、その状態をあと１ヶ月弱も続けろって。
しねって言ってるのと同義だと。

調べたところ、診断書を出しても最終的に休職させるかどうかの判断は会社にあるんですね。
驚きました。病気なのに、休ませてくれないんだって。
こんな社会、おかしい。
きっとまだ社会のどこかで精神疾患は甘えだ、と思われてるような気がして。
ブワーっとやるせない感情が漏れてしまいました。
悔しい、けど私は何もできない、その子のために休職体験談を話すことと、話を聞いてあげることしかできない。無力なんだ、と。

3時間半も話しました。
電話では明るい友人。でも知ってます、この電話を切った後、きっと友人は悲しくて泣きたくて堪らなくなるだろう。だから私は電話を切るのが怖かった。

朝、友人から「メールを見ることができない、休みたい」と連絡が入っていました。

どうして、こんな状態なのに休ませてくれないんだろう？
私は無責任に会社を辞めな！とか無断欠勤しな！とかいえないし、ただただ「よく休むって言えたね、頑張ったね」しかいえなかった。

本当は会社に殴り込みに行きたいくらいだった。
当時の自分を思い返して、なんて言葉を返したらいいかを必死に思い返すのだけど、
いま回復期に入っているからか、あまり思い出せない。当時の感情を記録しておくべきだった、と思った。

この社会は優しくて真面目で頑張り屋に厳しい。
これはTwitterなんかを見てても思う。
みんなこんなに真面目に頑張っているのに、社会はそれを見下して弱者のような扱いをしている。

こんな世の中じゃ、生きていたくないなと思う。
希死念慮はほぼなくなったけれど、
安楽死制度はあればいいのになと常に思う。

私はこれから復職について考えないといけない。
けれど、戻ってもトリガーとなっているものは何も変わっていなくて(むしろ悪化している)
戻ったところでまた同じようになるんじゃないかと恐怖で震える。

けど辞める勇気もない。
転職も怖い。
進むのが怖い。

今日は晴れているから、散歩でもして
今日一日がよかった、と思える日にしたい。