呼吸
こ
〖呼〗 コ・よぶ
1.
息をはく。はく息。
「呼吸・呼気」
2.
長く声を出す。声を長くしてよびかける。よぶ。
「呼号・呼応・点呼・歓呼・連呼・指呼」
3.
名づける。
「呼称・称呼」
4.
息を長く引いて嘆息する声。
「嗚呼(ああ)」
きゅう
〖吸〗 (吸󠄁) キュウ(キフ)・すう
息をすいこむ。
「呼吸・吸気・吸入・吸引・吸収・吸盤・吸血・吸着・住血吸虫」
呼吸という言葉がある。
呼吸は先に呼がくる、つまり吐き出してから吸うという意味になる。
人間色んなものを詰め込みがちだと思うが、まず出さないと始まらないのである。
メタファーを用いよう、ぎゅうぎゅうの満員電車に新たに人が乗ることができるだろうか。物でいっぱいで物で溢れた部屋に新たに家財を入れることはできるだろうか。
人生は“何かを得れば何かを失う。何かを失えば何かを得られる”のです。
— 美輪明宏 (@akihiro_miwa__) February 17, 2022
自分のキャパシティを把握しておけば、いくら入れていってもいいと思うのでまずキャパシティを把握しよう。自分の中に詰め込むのはその次だ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?