2024スプリンターズSの感想

ルガルおめでとう!
淳也Jおめでとう!
ピューロがリズムのまま
よこてんJが飛ばしに飛ばす中、
3番手追走。
そのまま押し切ったのはお見事。
調教も2週続けて11秒台でしたし
1週前の50秒台はこの子だけだったような。
この子のベストパフォーマンスは
圧巻のシルクロードSで
その再現で強さを見せつけてくれました。
今回勝ったことも何ら驚きがなく、
本命に出来なかったことを猛省。

勝ち時計は1:07.0
ラップは11.8-9.9-10.4-11.0-11.6-12.3
(2F目9.9て!!)

◎マーベルは
自身の力は出せたのかな、と。
スタートも決めることが出来ましたし
最後も良い脚(33.6)を使うも5着。
1:07.2ですからよく頑張ってくれました。

○ママコチャは
ルガルから少し離れてビクターの後ろ。
ペースを加味すれば、
位置どったことで
最後キレ負け(33.9)した印象。
むしろルガルの後ろに付けて
早め抜け出しの作戦の方が良かった?
とはいえ、
ピューロが飛ばしすぎてるわけで
自身の脚が垂れることも考慮すれば
それもできないですよね。
調教をあらためて見直して
最後の1Fが12秒台ですし
中二週にしては軽めよなあ?と。
パドックはよく見えたんですけどね。
あの調教で勝ち馬と0.1差、
3着とは同タイムですし
こちらも能力は出せたかな。

△ナムラクレアは後方から伸びて3着。
外回すしかなさそうよな、と見ていましたが
展開も向いたのか最後は目を惹く伸び(33.2)!
内をスルスル抜けてきたマカオとは
位置取りと進路の分かなあと。
スプリント界では上位に位置してましたし
これくらいは当然と言えば当然ですかね?
Robertoバイアスも残ってたかな?

そのマカオ(同タイム2着)は、
今中山開催1200mで活躍中の
ビッグアーサー産駒。
思えば左回りは膨らむ(不得手)らしいですが
セントウルS(中京)で外から飛んで来てましたし
一皮むけたんでしょうか。
不自由ない右回りで好枠
(トラックバイアス的に)
ノーマークを反省すべきですねコレは。

△ビクターは0.4差の6着。
最後はルガルと同じ脚色でしたし
位置どった分もあるでしょう。
中山の急坂も厳しいですかね

△マッドは…
パドックを見ていて「あれ?太い?」
と思った1頭(レーヴも太く見えました)。
ママコチャと同じような位置取りで
ビクターの後ろにつけて、
ペースが早いと感じたのか、
かかりかけたのか、
ポジションキープ?で
一瞬コントロールしたように見えました。
そのせいでママコチャ川田Jに
内を閉められて外外を回す結果。
(去年のCBC賞もややこんな感じで負け)
ペースが早かったせいもあって
追走で足がなかったですかね?
その後も伸びずにいい所なし。
苦言を呈していいのであれば、
香港遠征も失敗していますし、
今回のローテ的にも疑問が残るところです。

最後にサトノレーヴ。
個人的に、正直一番人気はやり過ぎでしょ
と思っていましたし、
函館SSからの直行ローテの方が
良かったのでは?と思いましたし、
わざわざレーンを呼ばなくてもと苦笑
調教過程も坂路にシフトチェンジしつつある
堀厩舎ではありますが…。
1週前ウッドで時計を出したにせよ、です。
堀厩舎はやはりウッドでこそなのかな、と。
実際さらにプラス体重でしたし、
パドックを見ていて(これは消せる)と
感じました。

それにしてもピューロ。
このレースするなら
わざわざ父親にしなくても良かったのでは笑

いつものようにハズレて
ボヤキ記事になってしまったかもです。
すみません。

さ、気を取り直して
来週の毎日王冠と京都大賞典、
頑張りますかね

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