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久しぶりの胃カメラ

2023年の秋冬は、50代ミュージシャンの訃報が続きました。
BUCK-TICKの櫻井敦司が57歳、X JAPANのHEATHが55歳、元THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのチバユウスケが55歳、ちょっと上だけどKANが61歳・・・

なんかもう、不安になってくるわけですよ自分の健康も。
まあ50代ともなれば持病の一つや二つあってもおかしくなくて、自分も定期的にかかりつけ医には通ってるわけですが、検査なんてそんな多くするわけではないしね。
勤務先で年一回の人間ドックというか健康診断は受けてるけど、それでは見つからない病気もあるだろうし。

そして自分語りに入るわけですが。
今年2023年の夏くらいから、なんか食欲不振が続いていたのです。
いや正確には食欲はあったのか。
食欲あるんだけど食べ始めるとなんか途中で食べられなくなって。定食屋で、以前まで普通に食べてたのと同じ定食を少し残してしまうようになったりしたのです。
そんな感じで夏バテ辛いなー、とか思ってたんですけど、さすがに2か月で5kgとかのペースで体重が落ちてくると不安に駆られるわけですよ。

で、かかりつけ医の紹介で、近くの大きな病院で胃の内視鏡検査することになりました。

胃カメラは10年ほど前に一度やったことがあって、その時は鎮静剤を使ってもらったのでほぼ苦痛なく出来たのです。
今回も口からやるなら鎮静剤を使うか、鼻からやるやつなら苦痛も少ないらしいからそちらで試してみようかな、などと考えつつ病院へ。

そしたら。
受付済ませて検査室に案内されて、ここで鼻からやるとか相談するのかなと思ったら問答無用で
「はい、口あけて、これ麻酔ね、ゆっくり飲んで、飲んだ?
そしたらこれマウスピースくわえて、横向きに寝て、はい、いきますよ」
って思いっきり口から胃カメラ挿入。

辛かった。
嘔吐感すごくてゲエゲエ言いつつ唾液と涙を流しながら我慢の数分間。
鼻からとか鎮静剤とか、どのタイミングで切り出せば良かったんだろう。(たぶん受付の前)

結果、食道も胃も十二指腸も異常なし。
ただ胃カメラで辛い思いをしただけでした。
いや、異常なしって分かっただけでも幸せか。でもそしたら、この体重減少の原因は何?

老化?これが老化なのか?

まあ老化で済んでりゃいいんだけどさ。

とりあえず医師とも相談したけど、血液検査しても持病の他に悪い結果は出て来ないし、しばらくは様子見ってことになりました。
何か検査するとしたら次は大腸内視鏡かな・・・
これも一度経験あるけど、下剤がクソ不味かったりで検査も辛かった。
もうちょっと検査の苦痛が減ってくれれば気軽に受けられるんだけどな。

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