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定常経済/小国寡民へと人生シフト

昨日は携帯電話が一日使えず😓
なので、休憩時間に、携帯ゲームではなく、内田先生のローカリズム宣言という本を読む。

とてつもなく良かった👍少子化、高齢化、貧困化する日本において、東京を出て地方へ(それも、県庁所在地の地方都市=小東京ではなく、自分にあった田舎へ)出ていこうという話ですね。

成長モデルも、経済成長でもイノベーションでもなく、グローバル経済でもない、定常経済=江戸時代のような、藩を基準とした、地産地消でいこう!という話でもあります。

自分は大きく感銘を受けました。自分にとっては、故郷函館が、東京よりも大切であるということを、身にしみて感じています。

ただし、東京から完全に離れることはまだ、できません。その中で、開運旅行で行った、福島県二本松が、最初の定常経済/小国寡民体制の一歩には、とても良いと感じております。

郡山や福島市のような、地方の小東京ではなく、また、会津若松のような観光客だらけの街でもない。二本松への仮移住(東京下町との2拠点)が、とても良いと感じました。

東京=ハイパーグローバリズムの拠点でもあり、ここで死にものぐるいで頑張っても、もはやこれ以上の活路はないようにも感じました。

軸足を左は東京下町に置きながらも、右足は福島二本松に、これから置こうと思います。本当に時代は大きく変わりました。

前もっていいますが、自分は故郷函館に戻れば、何か素晴らしいものが待っているとは到底、思えません。

収入は今よりもバク下がりすると思います。また、仮に小田原や京都などでDXな仕事をしても、東京のチャンスの多さには勝てないと思います。

それは札幌でも大宮でも同じだと思います。ただし、例えば、函館や二本松のような、県庁所在地ではない、しかしながら歴史や地方文化を持った(二本松城しかり、故郷函館には五稜郭がありますね)ところであれば、東京とは違う活路もあると思います。

自分も、三十代までは、留学や学問も志しました。自分は多かれ少なかれ、素晴らしいキャリアを必死で築いてきたとおもいます。

しかしながら、それは非常に疲れた😅 グローバル競争でメジャーリーグを目指すよりも、自分は小国寡民(地産地消や定常経済)で、人生の道の駅を目指そうと思います👍

自分達の仕事が、本当に次の世代の役に立つのか?それはまた、自分達の人間的な成長へと繋がるのか?そう考えた時に、東京下町よりも、福島の二本松の方が、何かの手がかりがあるような気がしてなりません。

これは、地方へ行けば何とかなるとか、という話ではありません。むしろ、自分は冷徹に見ています。内田さんのローカリズム宣言通り、自分も二本松移住と、レトロゲーム起業目指して再出発しようと思います。

しかしながら、東京の今の現場にいれる内は、資格試験や埋立管理の知識習得にもバリバリ励もうと思います(六月のボーナスで秋田大学の通信講座も受ける予定です。土壌汚染防止の知識を得たいですね)。

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