僕は君のことを何も知らない
こんなに生きてきても、まだ知らない感情に出会う。
まさに不惑。
たとえば先日観た『THE FIRST SLAM DUNK』。
バスケットボールをしている彼らを見ているだけで涙が溢れた。
あの感情を僕は知らない。はじめての涙だった。
たとえばこのところじんわりずっと続いているこの感情。
自分が生み出す全てが無意味に思えるこの感情を僕は知らない。
開幕舞台をいくつか控えてることをふまえても、はじめての感情だ。
はじめての感情に出会うと、ポジでもネガでも「ふむふむふむ」と記録