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やめる選択

いつのまにか2020年も半分終わりましたね。
一応言霊ってあると思ってはいるので、無理やり言う。
「下半期はどんなわくわくがあるんだろうなぁ~!!??」

今日思ったことがあって
なにかを始める選択と同じくらい
なにかをやめる、離れる選択は難しいということ。


やめなきゃと思っても意思が固まらず、
それよりも先に環境が変わって、結果やめることになる。
部活の引退も、卒業も、勝手に時期がきて終わった。
前の彼氏と別れる時も、
別れたほうが良い人だとわかっていたけど決め切れず言い出せずに、
距離や向こうの気持ちに任せて振られた。
滅茶苦茶ださいだろ、自分も思ってたのに振られるとか。
でもその方が悲しみ、悔しさ、怒りの出どころを他責にできて楽なんだと思う。

自分じゃ決められなくて情けない。今回もそう。
むしろ、本当は環境変化に頼っていた。
いずれこうなることはわかっていたし、仕方ないと思えるから。
思えば自分で「やめる」選択をしたのは、
前職を辞めたときくらいだな。怖かったな。

始まりが曖昧だったり
決められた道に乗っかるだけで進んだものこそ
あることが当たり前になっていて、なくすことが難しいんだ〜。

むしろ自分で決めてやめることは
原因も自分だからやめるのも楽んだろうね。
方向転換も楽なんだろう。知らんけど。

でも秋元康大先生は
乃木坂46のきっかけの歌詞でこう言ってる。

生きるとは選択肢
たった一つを選ぶこと

だからまあ、そういうことなんだと思う。

自分で選択は今回もできなかったけど。
当たり前と思わないでほしいって言われたけど、
思ってるつもりも本当になかったけど、
うん、今日もじぶんださい!!!!!ははは!!!!!

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