付き合う前に聞きたい、確認しておきたい10のこと。

自分なりに、「これは聞くなり、確認するなりしておいたほうがいいんじゃないかなぁ〜?」と思うことをまとめてみました。ご参考程度に。

1、「連絡の頻度は?」

毎日?毎日じゃない?毎日と言っても、一日どのくらい?頻度とは少し違うけれど、内容は日程調整とか必要な連絡だけ?他愛もない話もしたい?など。

参考までに、といった矢先ですが、この確認は必須です。
連絡頻度は愛情と直結しないとはよく言われますが、理解はできても心はそう簡単に追いついてこないですよね。
だったら、「連絡頻度が合う相手を探す」、「連絡頻度が合わなくても大丈夫だと思える相手を探す」の二択です。
連絡頻度というものは、価値観などよりも、擦り合わせる、相手に合わせるというのが難しいと思っています。
なので、これは絶対に確認すべきだと思います。

2、「合う頻度は?」

男性は、マルチタスクが苦手な傾向にあります。
仕事が忙しい時、趣味に没頭したい時など、恋愛(自分と恋人の両方が関わること)と、それ以外(自分しか関わらないこと)を同時進行できません(できる人もいます。僕はできる、というかしたいタイプです)。

正直男性陣にはもっと頑張って欲しいですが、自分の気持ちを落ち着かせるためにも、この確認はしておいた方がいい気がします。

3、「SNSに恋模様はあげる?」

これに関しては、各々意見があると思います。
インスタで取り上げるならば、ストーリーは上げるとか、デートのことはちゃんと投稿するとか、全くあげないとか色々あると思いますが、自分はあげる、もしくは全くあげないからと言って、恋人にもそれを強いるのはお門違いですし、それが相手にとって負担になることもあります。

「ぜっっったいにあげないで!」と言われても少し怪しんでしまいますが、ここを擦り合わせておくのは割と大事だと思います。

4、「電話する?」

連絡頻度と似ていますが、LINEするのは苦手だから電話、とか、逆に電話の方が好き、とかあると思います。
電話に関しては、時間をどうしても消費しますし、難しいところだと思います。

実際僕も電話するのは好きですが、毎日かかってくる人と付き合ってた時は、なるべく出るようにはしてましたが、やはりどうしても出れない時もあり、それをなかなかわかってくれなかったので、少し疲れていました。
これに関しては、上記したようなよっぽどのことがない限りは、僕の場合は完全に相手に合わせることにしています。

5、「デートの内容、どこに行きたいかとか」

これはもはや、「自分が相手の趣味や趣向、好きなもの・ことに興味を持てるかどうか」だと思います。
そして、趣味趣向を、共有したいかどうかは個々人の勝手です。

でも、旅行めっちゃ好きな人が、超インドアで旅行とか絶対ムリ、みたいな人と付き合うのはちょっと厳しそうではありますよね。
そんな趣向真逆の人と“付き合うかどうか?”みたいな状況になりうるのかどうかは一旦置いておいて、全く共有できないのも、つまらなそうについて来させるのも苦しいので、聞いておいても損はないかもしれないですね。

6、「記念日は祝いたい?」

これも端的に言えば頻度の話です。

1年記念とかはやる人多そうですが、あとはどれだけ刻むかですよね。
これも正直男性陣がもっと女性陣に合わせて欲しい。

7、「店員さんへの態度は悪くない?」

めちゃくちゃに重要です。
店員さんへの態度が、この先自分に対する態度になります。よく言いますよね。

ポイントは、
・店員さんへ笑顔を見せているか
・敬語を使えているか
・リアクションがあるか(料理を持ってきてくれたときの“ありがとうございます”など)
・別れ際の挨拶があるか(飲食店なら“ごちそうさまでした”、小売店なら“ありがとうございます”など)
です。
しっかり観察しましょう。

8、「話してる間スマホ触らない?」

これはシンプルにされたくないですよね。
自分に興味ないのかな?と思ってしまうので。
相手の話を聞くことよりもスマホの方が優先、大事ということになってしまうので、そういう人と関わっていると、自分の心がすり減っていく一方です。

9、「人の話に対して否定から入ろうとしない?」

否定から入る、というのは、話を広げる気がない、相手の意見を聞き入れたくない、ということなので、思考停止しています。
対話における思考停止は、命取りです。考えることの放棄だからです。
ミシリスナーのみなさんなら、よくわかっていることだと思います。

10、「感謝の頻度、度合いは減衰しない?」

これはある程度の長期スパンでしか判断できないかもしれないですが、重要ポイントです。

“感謝の減衰=当たり前の増加”なので、感謝することを忘れると、日常が当たり前のものだと錯覚します。
あまりにも当たり前が増えすぎると、“終わり”というものを想像しなくなります。
終わりを知らない関係は、相手を大切にすることを忘れると思います。
終わりを知らない中雑に扱われると、不満が募って、本当はずっとすぐそこにあった“終わり”が突然現れたように感じます。
気づいた時には、もうそこに感謝も当たり前も残っていません。
この“感謝の減衰”は、相手を観察するだけでなく、自分もそうならないようにすることがとても重要です。

いかがだったでしょうか。
恋愛とは、「合う相手を見つけることではなく、合わせたいと思う相手を見つけること」だとおっしゃっていた方がいます。
そのためには、“合わせたいと思われるような人間に自分がなること”です。
上記したことは、相手に求めるだけでなく、自分も気をつけなければならないこともあると思います。
自分の言動もぜひ振り返ってみてください。

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