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定期預金ってお金増えるの?

こんばんは。わらわらです。

現在保険代理店で働いていて

・保険の見直し

・住宅ローンの相談

・積み立て投資

など、お金全般の相談の仕事をしています。

記事の最後に公式LINEのURLを貼ってるので、

ご相談はそちらからお願いします。




さて本題です。

いつもは投資だ保険だの記事を書いていますが、今日は

『定期預金はお金が増えるのか?(貯まるのか)』

というお金を貯める為の基本のテーマで書いてみます。


この記事を読まれてる方もお金を貯めていると思いますが、

どういった方法で貯めていますか?

・貯金(銀行・郵便局)

・定期預金

・保険で積み立て

・投資信託

これらの方法が一般的かと。(いきなりFXや仮想通貨に手を出すのは論外)




この中で、「貯金は金利が低いから、今使わないお金は『定期預金』に回して
高い金利で増やそう』ってされてる方も多いのでは?

少しでもお金は増えた方が良いし、そのマインドは素晴らしいと思う。



じゃあ、定期預金はお金が増えるのか?




結論、ほぼ増えない。というか貯金と変わらない。


以下解説。


そもそも、現時点で

貯金の金利が何%で定期預金の金利が何%か知っているか?

これを聞いて答えられる人が多くない。むしろ少ない。

(これは本当にヤバい事だと気付かないと危険)



大事な話だからちゃんと読んでほしい。


貯金の金利が「0.001%」

定期預金の金利が「0.002%」


である。

これを見て「貯金の2倍もあるじゃん」と思ったあなた。

焦らずいこう。



数字だけ見てもピンとこないだろう。

分かりやすいように例を出します。



あなたは今、手元に100万円を持っている。

そのお金を銀行に預けて、10年間使わなかった。

10年後、預けた100万円を引き出しに行った。

その時、金利がいくら付いているか分かりますか?



答えは

「100円」

である。

100万円の10年後の姿は「100万100円」なのだ。


これが現実である。


話を戻します。

じゃあ、定期預金で預けていたらいくらになるか?

もうお分かりでしょう。

「100万200円」

である。

(これでも定期預金にメリットを感じますか?)


日本は今、過去類を見ないほどの低金利で、

銀行にお金を預けていても全く増えない。

むしろ物価上昇などを考慮したら貯金は減っていると言える。
(ここの内容は長くなるので語らない。)



でも、小さい頃や社会人なりたての頃ってお父さん・お母さん(祖父母)から

「ちゃんと貯金しときなさいよ」って言われませんでした?

僕も言われたし、妻もそう言われて育ってきた。



何故お父さん・お母さんはそう言うのか?

結論、昔は貯金でお金が増えたからである。

今と違って、バブルと呼ばれていた時代は定期預金をすると

6%もの金利が付く時代があった。


先程の例に当てはめると

100万円を定期預金で10年預けていると

160万円になっていた。

そりゃ貯金しろ言うわ。




時代は大きく変わってしまいました。

少子高齢化が物凄い速度で進むこの日本で、貯金でこんな金利が

付く時代はもうやってこないと思う。


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貯金でお金を増やすのは完全に時代遅れである。

貯金が正解だという分厚いバリアは、そろそろ外さないと

絶対に将来お金に困る事になる。(年収数千万のような人は別)


お金の貯め方や、将来に向けてお金の不安がある方はご連絡下さい。

これから関わらせて頂く方のお金の不安を少しでも解消したいと思っています。







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