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煙草を一服 おいらは高額納税者 そしてまた一服
まどろみの午後、鼻毛を抜いていた また白いのが一本 何事もなかったように、また鼻毛を抜く…
夕涼み 風がささやく お疲れさまと
暗闇に 弱々しい一筋の光 信じて歩んでみようか これまでも、これからも、
夜を 想う 星を 想う 君を 想う
あっち向いて ホイ ウチ見て ホイ なんでそちらを向きはるのかしら、いけず
枯れちまった海で 魚は息はできない また涙で溢れるまで
灰色の空 ヌメヌメした空気 人混みに溺れる
あらがうことが目的のあなたに 月は微笑まない 星々は拍手をおくらない
まどい まぐわい まどろむ
愛が泣いている 愛が怒っている 目をそらすな
言葉にすれば泡に還る愛だけど それでも口にしてしまうのは 原罪なのか 愛おしい営みなのか
脳はゆれる 心はゆれない それは、不要品
やさしいあなたと やさしいわたしとで ふたりの間もやさしい?