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ITパスポート試験

ここ数年、大学で「ITパスポート試験対策講座」なるものの担当をしています。ITパスポート試験はIT関連の問題だけではなく、企業と法務、経営戦略など多岐にわたります。

iパスとは
iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
ITは私たちの社会の隅々まで深く浸透し、どのようなビジネスにおいてもITなくして成立しません。

○どのような業種・職種でも、ITと経営全般に関する総合的知識が不可欠です。
○事務系・技術系、文系・理系を問わず、ITの基礎知識を持ち合わせていなければ、企業の戦力にはなりえません。
○グローバル化、ITの高度化はますます加速し、「英語力」と共に、「IT力」を持った人材を企業は求めています。

https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/about/about.html

社会人であればストラテジ系、マネジメント系の分野に関する用語等は普段から見聞きしているものも多くあり、1から学習する必要もないものもありますが、学生の場合はそもそも聞いたことが無い用語だらけとなってしまいます。短い期間で合格レベルまで達するのはなかなか難しい資格となっています。

学習方法

時間をかけられるのであれば半年くらいの期間で学習プランを策定して知識を身に着けていくのが良いと思いますが、短期間で「合格」だけを目指すのであれば

  • 過去問ひたすら周回(過去3年位)

  • IT用語の確認(アルファベット何文字かの略称の意味なども)

の方法で短期間集中での合格は可能かとおもいます。

ITパスポートに興味ある方は、公式サイトから「CBT疑似体験ソフトウェア」をダウンロード可能ですので一度試してみてはいかがでしょう?


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