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課題を終えて、思うことをぽつぽつと

こんにちは、ryoです。
気がつけば、久しぶりの投稿です。
5月は課題の〆切期間でそこに集中していたのだなと改めて感じます。

課題期間が終わり、少し余裕が出てきたので、思うことをつらつら、ぽつぽつと書こうと思います。

7月のイギリスは既に日照時間が長くなり、21時頃まで外が明るいです。冬と比べてなんだか、町全体が活気を取り戻してきたようで、嬉しい。。

修士生活も残りは修論となったときに、他の学生はどう過ごしているのでしょうか?

私の友達では、母国に帰る人(もう戻ってこない)、一時帰国で家族に会う人、イギリス・ヨーロッパ圏を中心に旅に出る人、地元でアルバイトを始める人、仕事探しをする人、修論のフィールドワークに出かける人などほんとうに様々。

改めて、それぞれの人生があって、それぞれの方向に進んでいく。

なんだか寂しくもあり、他方で、たまたまイギリスの大学院で出会えた仲間、その経験を共にできた人達との時間はとても貴重だったし、今後の財産になっていくんだろうなぁと感じています。

ここまで10ヶ月ほど、イギリスで過ごしてきて、最初は半分涙目で取り組んでいた授業の予習や講義なども乗り越えられると、自分も夢中だったのかなと、よくやった自分と声をかけたくなります。

過去と将来の自分の為、たまたまこの記事に出会った人為に、感じたことをいくつか残したいと思います。

イギリスの大学院には様々な人がいますが、私が尊敬していた人達はみな、他の人に興味を持っていたり、他者への気遣いを忘れない人がいました。

他方で、議論の中で恐れずに自分のスタンスを取る、意見を主張することができる。多様な環境でリーダーシップを発揮できるなど。今の自分にはまだできないけれど、今後時間をかけてそうなっていきたいな、と思っています。

加えて、都会からは離れたキャンパス、寮に住んでいたので、情報からある程度距離を取れる、ノイズが少ない環境、ノイズが何かを見極められる環境で1年間過ごせたのはとてもよかったです。

最初は不安だらけの海外生活でした。
ただ、滞在期間が長くなるにつれて、自分が心地よいと思える場所や友達、過ごし方を見つけていける、自然とできあがってくる。

この感覚は今後も大切にしたいと思います。

なんだか堅い文章になってしまいましたね(苦笑)

イギリスに来て新しく好きなったこともあれば、改めて自分ってこれが好きだったよな、生活する上では欠かせない!みたいなものも出てきました。

例えば、夕日の沈む時間帯に外にでて散歩すること、部屋からぼーっとその夕日を眺める、なんてことが好きになりました。

改めて好きだと感じたのは食と洋服と運動。
意外と大事だったのが自分が好きな物を自分が好きなときに身につけているということ。

イギリス、しかも大学内だと誰も気にしてないしと思って、適当な?服を着た時期がありました。ただ、なんだか自分を大切にしていない気がして惨めな気持ちになりました(笑)

このnoteの中で、同じ時期にイギリスや海外の大学院に通っている人の投稿をみて、元気をもらっていたことも多々あります。

ちょっと長くなりましたが、今回はこの辺で。
次回Noteを書く頃には修論の目処が立っていると嬉しい。。
それでは!




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