「わらかない」「できない」と言うようになったら頼られることが増えたはなし
(2022年3月に下書きしていた記事を日記代わりにアップします)
今までは背伸びして「わたしを見て!」「わたしを頼って!」
仕事ができるひと、役に立つひとになろうと必死だった。
今の会社に入って、なるべくわたしじゃなくてもいいことはしないでおこうと思った。
上司ができるなら上司に
チームメイトにお願いできるならチームメイトに。
わたしはわたしじゃないといけないことをやろうと思った。
それは創造性というより
選択と集中によるリソースの確保と活用という
消極的姿勢からだったけれど
わらからないことをわからないと言えるようになってきた。
難しそうと思うことは聞けるようになってきた。
無理かもと思ったら無理そうです。と言えるようになってきた。
抱え込まない
手放す
無理しない
耐えない
バイトのときは50%だった。
入社して100%になり150%になり、潰れそうになった。
そこからスリム化をはかり、
いままた50%に戻っている気がする。
バイトのときのほうがコントロールの効いている50%だったから
そこはまだまだ課題が残っているけれど
大事なのは
選択と集中で自分ができることに注力し続けた結果
できないことはできないのだけれど
できることはできるようになってきたこと。
当たり前過ぎるかもしれないけれど、
その結果、できることに関しては声がかかることが多くなってきた気がする。
つまり今までのわたしは全てが中途半端で
できたいところもできるように見せようと背伸びをするから
薄っぺらくてどこか信用できなかったんじゃないだろうか。
できないことをできない
わからないことをわからないというようになったら信用されるようになった。
頼られるようになった不思議。
人生って思っているよりもっとシンプルに考えても良いのかもしれない。
そう思った。
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